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Italy / Toscana

Ampeleia (Foradori)

· Unlitro 1000ml 2022

品種 アリカンテ・ネロ(グルナッシュ)をメインにカリニャン、ムールヴェードル、サンジョヴェーゼ、アリカンテ・ブシェ

赤 1000ml

 

海に近い砂地の畑、アンペレイア・ソット。
標高は200m程度で海の影響を受ける。セメントタンクとエナメルタンクで品種毎に発酵。

アッサンブラー  ジュしてセメントタンクで6ヶ月熟成。

 

毎日飲んで欲しい最高の日常酒を目指した。セパージュは「ケポス」と同じだが、下部の葡萄を使い品種 毎に分けて発酵させている。

『単一品種ワインの余った葡萄も使うが、若い樹を 中心にブレンド。自然酵母のみで発酵。セメントタン クで 6 ヶ月熟成。SO2 は瓶詰め時極少量』

 

(インポーター資料より)

Ampeleia (Foradori) / Unlitro 1000ml 2022

¥3,300価格
消費税込み
在庫残り2点
  • 混植混醸でしかできない馴染んだ味わい

    「フォラドーリ」のエリザベッタが辿り着いた理想郷がマレンマの外れ「ロッカテデリギ」。ここには 1 軒しかカンティーナは 無く、まわりは全て森。生物多様性が維持された理想郷で理想のワインを造る。

     

    シエナから50km南、マレンマの外れの町「ロッカテデ リギ」。50 年代まで 5,000 人が住み鉱山で栄えてい たが、鉱山は閉山。過疎化が進み人口は僅か 600 人。町のまわりは全て森林。

     

    『鉱山で銀や銅が採掘されていたのでミネラルが豊富。そして歴史的に 1 度も開墾されていないので自然環境が守られていた。理想の土地だった』

     

    2002年「エリザベッタ・フォラドーリ」は友人と共にスイス人夫婦が所有していた「メレータ」荘園を購入。ワイ ン造りを開始した。60年代から続く荘園で羊と鳩の飼育、古代小麦の栽培と少しだけワインを造っていた。

     

    『70年代からカベルネ・フランが栽培されていた。樹齢が高く、テロワールとの相性が良いことに驚き、こ の品種を残すことにした』

    元々の畑は標高 450~600m の高地で土壌は粘土 主体の「ガレストロ」。ここは「カベルネ・フラン」にとって最高の環境だった。 2002 年から標高 300m の中部と標高 200m の下部 を開墾し畑を造っていく。土壌は上部と違い砂質が 多く気候は地中海性気候。

     

    『土壌と気候に合わせて中部にはサンジョヴェーゼ、 カリニャン、アリカンテを、下部にはグルナッシュを植樹した』

    上部は冷涼で栗の樹や高原植物も自生。中部、下部はコルクガシやガリーヴ、オリーヴ等地中海性植物 が自生する。当然適応する品種も違う。

     

    『まわりは全て森。畑はない。完全に自然の中に葡萄が共存している。しかも DOC ではないのでワイン 造りに制限もない』

    エリザベッタが理想とする生物多様性が完全に守られている理想の環境だった。

     

    醸造責任者は「マルコ・タイ」。父親が「フォラドーリ」 の栽培担当として長く働いていたので「マルコ」も醸造 学校卒業後に「フォラドーリ」に就職。 その後、フリウリのカンティーナで勉強し、2002年から「アンペレイア」の醸造責任者に抜擢された。

    『エリザベッタとは子供の頃からの付き合い。家族み たいなもの。彼女の理想は僕の理想』

    35haの畑はビオディナミが導入されていて53haは森林を残し、32haは牛の放牧と古代小麦の栽培を行っている。 1 度も畑になっていなかった土地なので土壌中のバクテリアは多様で活性化している。葡萄は自然と共存しないと生き抜けない。その点、「カベルネ・フラン」は病気が少ないのと乾燥にも耐性があるので最適だった。

     

    『カベルネ・フランはゆっくり成熟することで青さがなくなる。その為に高い標高と豊富な日照量が必要。 ここは理想的』

    収穫は 10 月中旬。ヴェレゾンは 8 月中旬と「アリカン テ・ネロ」より 2 週間生育が遅い。 仕立はグイヨ。2m の高さに仕立て、できる限り多くの葉を残し自然な成熟を促す。土壌は痩せているので自然と収量は減り、ヴェジタルな要素が消える。

     

    『標高が高いが、日照量が多いので、ゆっくり成熟できる。お陰で未熟さ、青さはないのにフレッシュさを 持つカベルネ・フランができる』

     

    一緒に生まれる!混植混醸

     

    「アンペレイア」「ケポス」はカベルネ・フランを主に5種類の品種から造られる。彼等が重要視しているのは混植混醸。

    『一緒に収穫して一緒に発酵させる。別々に産まれて合わせるのではなく、一緒に生まれることが重要。 昔のワインは全てそうだった』

    現代の醸造では熟すタイミングが品種毎に違うので品種毎に収穫し、別々に醸造して熟成してからアッ サンブラージュするのが常識。

     

    『完熟した葡萄だけだと味の単純化が進む。完熟葡萄だけだと甘さに支配された単調なワインになる。 異なる熟度、異なる品種、異なる要素が重要』

     

    全ての品種をしっかり完熟させることで失うものもあるというのが彼等の考え方。

     

    『未熟果や過熟な葡萄。色々な状態の葡萄がお互いに影響し合うことでバランスする。突出した 1 つの 要素ではなく、丸くまとまった味わいになる』

    力強さよりも馴染んだ優しい味わいが彼等の理想。 偉大なワインではなく、シルクのようなワイン。

    『色々なワインを経験した人が最後に飲みたくなるのは凄いワインではない。染み込むように楽に飲めるけど、味わいの要素は複雑なワインだ』

    (インポーター資料より)

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