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Italy / Campania / Cerreto Sannita

Antonio Gismondi   アントニオ ジスモンディ

·  Chiaro “キアーロ” 2022

品種 6種の土着品種、アリアニコ、ランブルスコ、ファランギーナ、マルヴァージア(樹齢25~60年、海抜550mの畑)赤85%、白15%

ロゼ 750ml

 

一緒にダイレクトプレス 

ステンレス発酵 SO2無添加
 

(インポーター資料より)

Antonio Gismondi / Chiaro 2022

¥4,180価格
消費税込み
在庫残り2点
  •  ナポリから北北東に70km、アペニン山脈の少し途切れたチェッレート・サンニータにジスモンディさんのカンティーナがあります。アペニン山脈系の山々に囲まれた緑豊かな丘陵地で、人に荒らされていない美しい田舎です。

    ジスモンディ家は代々この地でブドウを造ってきました。現当主アントニオさん(43 歳)のお父さんのパスクワレさん(65歳)が農薬に頼らず、大切に畑を守っていました。今でも陽気に元気に畑に出ています。パスクワレさんは一日に1.5Lのワインを飲むそうです。残りはコーペラティヴに売っていました。   


     アントニオさんは元々レストラン業でヨーロッパ各地にてディレクターをしていました。バルセロナに住んでいたとき、パルティーダ・クレウスのマッシモと同郷の縁もあり、ナチュラルワインに傾倒していきます。2016年にマッシモに実家のワインを試してもらったところ、これは素晴らしい、是非ワイナリーとして販売するべきだと太鼓判を押され、2018年に実家に戻り、ワインの元詰めを始めました。


     ブドウ畑は5ha、海抜380m、火山性土壌の上に石や粘土質の石灰質土壌が覆われています。山脈からの涼しい風が吹き、ビオには適した土地です。お父さんの植えた30歳前後の樹を中心に、お爺さんの植えた80歳の樹もあります。昔は混植が良いとされていたそうで、キアーロはその混植の畑をダイレクトプレスしたものから造られています。


     栽培はマメ科の植物を植え、窒素補給をします。植物が幾層にも重なり、良い土を造っています。2021年頃からはビオデナミも取り入れ始めました。

    醸造は現在すべてステンレスタンクで発酵・熟成させています。ノンフィルター、ノンコラージュ、亜硫酸は一切無添加です。冷涼な気候のおかげでアルコール度数は高くなく10~12度。酸がキレイにあり、飲みやすく、かつエキス分のしっかりと感じられる素晴らしいワインが出来上がるのです。

    (インポーター資料より)

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