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France / Bourgogne コトー・デュ・リヨネ

Baptiste Nayrand

· TOIT DU MONDE 2021

品種 ガメィ 100%

赤 750ml

 

リヨン北部の新しく借りた畑から 2020 ヴィンテージから造り始めた新キュヴェ

リヨンの街を眼下に見下ろす標高 500~700m に位置する、Bibost ビボストのコミューン (リヨンの北西でボジョレーとの境界のほど近くにある)1929 年と 1950 年の古木ガメィの 2 区画から造られたキュヴェ。

 

醸造:

手摘みで収穫したブドウを 100%全房で密閉タンクで野生酵母のみで自発的に発 酵。

SO2 やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。温度管理も一切行わない。

ブド ウから最大限のフィネスと自然な複雑さを得るため、そして発酵中の全房ブドウを可能な限 り長くそのままの状態にしておくために、マセレーションはアンフュージョン(煎じる)のみで、 ピジャージュもルモンタージュも一切行わない。

マセレーションの期間は約 15 日間。圧搾後、 1/2 はタンク、1/2 は使用済み樽でマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄・ノンフィルター・SO2 無添加で瓶詰め。

 

2021 ヴィンテージは 10/1~13 に収穫。総生産量 4,661 本。

アルコール度数は 12 度。

2021 年 4 月時点の SO2 トータルは 8 mg /l 以下の検出限界値。

 

味わい:

青梅や紫蘇、酸味のあるブルーベリーなどの香り。

心地良い酸の乗った清涼感の ある口中には赤梅のノート。

フィニッシュにはトマトのグルタミン酸のような旨味が広がる。

 

*トワ・デュ・モンドとはフランス語で「世界の屋根」を意味する言葉。このキュヴェが造られる 区画は、コトー・デュ・リヨネで最も標高が高く、リヨンの街を眼下に見下ろすことができること から、世界の屋根とよばれるヒマラヤ山脈にあやかって命名されました。

(インポーター資料より)

Baptiste Nayrand / TOIT DU MONDE 2021

¥4,950価格
消費税込み
在庫残り2点
  • ボジョレーと北ローヌの間でガメィの新たな可能性を表現

    世界的な食のライト&ヘルシー化によって、今ではピノ・ノワールに並ぶ人気品種となった ガメィ。そんなガメィの新たな可能性を表現する造り手が現れました。2015 ヴィンテージから ナチュラルワイン造りを始めたバティスト・ナイランです。バティストは、ピエール・オヴェルノワや マルセル・ラピエールのワインに強い感銘を受け、30 歳の時にそれまでの仕事を辞めて、ジュ リアン・ギィヨとミシェル・ギニエの下で研鑽。生まれ故郷であるリヨン近隣のコトー・デュ・リヨネ 南部のミルリーで 1 ヘクタールの古木のガメィの畑を借りて、ドメーヌを設立しました。

    欧米のガメラーに大人気の新星

    コトー・デュ・リヨネは、ボジョレー南部とローヌ北部をつなぐ、起伏のある丘陵地帯の AOC です。バティストはここでボジョレーやアルディッシュとはまた異なるニュアンスのガメィを造 っています。2015 年が初ヴィンテージですが、欧米のガメラーのナチュラルワイン愛好家の間 では大人気で、既にドメーヌからの割り当て数量しか購入することができません。北の品種 が好きなバティストはピノ・ノワールやアリゴテ、シャルドネ、シュナン・ブランなどのワインも手 掛けています。

     

    ドメーヌの概要

    1981 年生まれの Baptiste Nayrand バティスト・ナイランは学業を修めた後、化学関係 のマーケティング・アナリストをしていました。元々自然が好きだったため、自然にナチュラルワ インを飲むようになりましたが、ある時、ピエール・オヴェルノワとマルセル・ラピエール、ジュリア ン・ギィヨのワインに強い感銘を受け、自分もヴィニュロンになることを決意。それまでの仕事 を辞め、30 歳でボーヌの醸造学校に入学。その後、ジュリアン・ギィヨ(ドメーヌ・デ・ヴィー ニュ・デュ・メイネ)とミシェル・ギニエの下で研鑽しました。そして、2014 年に生まれ故郷で あるリヨン近隣のコトー・デュ・リヨネの Millery ミルリーで 1 ヘクタールの古木のガメィの畑を借 りて、ドメーヌを設立しました。初ヴィンテージは 2015 ヴィンテージで、僅か 3000 本の生産 量からスタートしました。コトー・デュ・リヨネは、ボジョレー南部とローヌ北部をつなぐ、起伏の ある丘陵地帯のワイン産地です。ドメーヌの現在の栽培面積は 8.37 ヘクタールで、ガメィ、 シャルドネ、アリゴテ、シュナンを栽培しています。また、リヨンの南西の Coteaux du Gier コト ー・デュ・ジェール地区にピノ・ノワールを植樹して栽培を始めました。植樹したブドウ木は全 てフランスで最上のビオディナミの苗木家と言われている Lilian Bérillon リリアン・ベリロンの 下でマッサル・セレクションした苗木です。品種毎の栽培面積は、ガメィ 5.67ha、シャルドネ 1.19ha、アリゴテ 0.53ha、ピノ・ノワール 0.39ha、シュナン 0.59ha。畑はすべてフェルマージュ 契約で借りている畑です。

     

    栽培と醸造について

    ドメーヌの畑はビオディナミで耕作しており、設立時からエコサートの認証を受けています。 畑は化学薬品や農薬、合成肥料は一切使用せずに管理されています。地中の微生物 活動を促進するために全ての区画で耕耘しています。また、生育期のブドウの構造を強く するため、そして銅と硫黄の使用を最小限に抑えるために、スギナやイラクサなどの調剤を 散布しています。摘芯や除葉、グリーン・ハーヴェストは行いません。ドメーヌではビオディナミ によって、ミネラルと植物と人間と宇宙の間の調和を創造することを目指しています。

    醸造においては、ブドウ木とテロワールを表現することに最大限の重きを置いています。こ のため、ブドウは野生酵母のみで自発的に発酵されます。SO2 やその他の醸造添加物は 一切加えずに醸造します。野生酵母での発酵による表現を完全に得るために、醸造中温 度管理は一切行いません。また、最大限のフィネスと自然な複雑さを得るため、そして、発 酵中の全房のブドウを可能な限り長くそのままの状態にしておくために、マセレーションはアン フュージョン(煎じる)のみで、ピジャージュもルモンタージュも一切行いません。熟成後も 無清澄、ノンフィルターで、SO2 も無添加で瓶詰めします。一部、キュヴェやヴィンテージに 応じて、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り 10~ 20mg/l の SO2 を添加する場合もあります。バティストは、オーヴェルニュのノー・コントロール のヴァンサン・マリーと非常に仲良しで、ワイン造りについて頻繁に意見交換をしています。

     

     

    ドメーヌの畑の地質は、コトー・デュ・ リヨネのガメィの区画とシャルドネの半分 の区画は表土に galet ガレと呼ばれる 小石が転がっている氷河堆積岩(モレ ーン)。残りのシャルドネの半分の区画 とアリゴテの区画は、石英の混じった砂 や砂岩質土壌。ピノ・ノワールの区画は 雲母片岩になっています。

    消費者がエチケットを見て楽しい気持ち なってもらいたいとの想いから、それぞれのキ ュヴェのエチケットのデザインを異なるアーティ ストに依頼しています。原則として依頼する のは 1 アーティストに最大 2 つのキュヴェのデ ザインまで。そして、キュヴェに応じて依頼す るアーティストを変えています。

    ドメーヌのワインの販売先は 1/3 がリヨン近郊のレストランやワインショップ、1/3 がパリなど その他のフランス。1/3 が輸出で、イギリス、アメリカ、デンマークなどに輸出されています。

    バティストは、ヴィオニエやシラーやソーヴィニョンといった品種があまり好きではないこともあ って、シュナン・ブランを植樹して栽培。将来的にはタヴェルのような味わいのロゼやペットナッ トなども造りたいという夢もあるそうです。

    また、バティストのワインは、コトー・デュ・リヨネ域内の指定品種から造られたワインであっ ても、INAO の官能検査で AOC に認定されない可能性がある場合には、それを見越して して Vin de France ヴァン・ド・フランスとしてリリースしています。

    (インポーター資料より)

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