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Italy / Veneto

Davide Spillare ダヴィデ スピラーレ

· Vecchie Vigne Limited Edition 2021(2020!)

品種 ガルガーネガ 

白 750ml

2021年は雹の被害を受けて生産量がごく僅かだったこともあり、前回入荷したのが最初で最後の入荷でした。ルーゴリを諦め、白のスティルはクレスタンだけしか造らなかったのにもかかわらず、(クレスタンの)弊社割り当てが3300本だったことを考えると、本当に厳しい年だったことは想像に難くなく…。

リミテッド エディション2021(本当は2020)ですが、ヴェッキエ ヴィーニェの一部のブドウと、最近購入したダヴィデが所有する中でも最も標高の高いところにある区画の厳選したガルガーネガを使用したワイン。

 

約2週間の皮ごとの醗酵の後に木樽で2年熟成。ダヴィデに代わってお役所仕事をしてくれている人が、本当は2020ヴィンテージなのに間違って2021と報告していしまい、ラベル上も2021と表記せざるを得ないことに…。

前述の通り、2021は非常に厳しいヴィンテージだったので、こんなスペシャルなワインが出てくるはずもないのですが…。

このような、造り手的にはがっかりしてしまう出来事もあったり、忙殺の毎日を過ごす中で良い名前も思いつかず、「まあ、ちょっとだけかもしれないけどヴェッキエ ヴィーニェのブドウも使ってるし、リミテッド エディションをラベルに入れればいっか!」という感じで生まれたのがこのワイン。間違ったヴィンテージ表記や急場しのぎのラベルなど、外見的にはやや残念な子となってしまいましたが、中身は凄いです!ビックリしちゃってください!!
 

(インポーター資料より)

Davide Spillare / Vecchie Vigne Limited Edition 2021(2020!)

¥6,050価格
消費税込み
在庫残り2点
  • アンジョリーノと彼の父親が知り合いだったことや、アンジョリーノの次男アレッサンドロと農業学校時代に同級生だったという縁もあり、ダヴィデは学生時代からアンジョリーノのワイナリーに出入りし畑の作業を手伝っていて、自身も少量ながらワインを生産していた。2006年ヴィンテージからオフィシャルにワインを リリースさせることが出来るようになったが、2006年の生産量は数百本だったこともあり、2007年が実質的ファーストヴィンテージ。畑、ワイナリーのどちらにおいても、全ての作業は自然に最大限の敬意を払って行なわれている。畑ではボルドー液以外の薬剤を一切使用せず、ワイナリーでもボトリング直前に若干量 の2酸化硫黄を使うのみ。ビアンコ ルーゴリは収穫、除梗、圧搾後、スキンコンタクトの状態で18時間静置した後に使い古しのバリックへと移されアルコール醗酵、熟成を行なわせる。ノンフィルターでボトリング。ドルチェ ラクレイ(レチョート スプマンテ)は、収穫後4ヶ月陰干ししたブドウをステンレスタンクで6ヶ月醗酵 させボトリング、天然の残糖分で瓶内2次醗酵を促した甘口の発泡酒。

    (インポーター資料について)

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