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France / Loire

 Domaine de la Garreliere / ドメーヌ・ドゥ・ラ・ギャルリエール

Le Blanc de la Mariee 2022
品種 :ソーヴィニヨン・ブラン100%

白 750ml

13%vol

 

樹齢:約20~25年

畑・土壌 :3ヘクタール 南西向き、砂が多い水はけの優れた粘土石灰質土壌に火打石が混ざる地質。

 

醸造・熟成:

除梗なし、破砕無し、マセラシオンなしで直接圧搾。天然酵母。ステンレスタンクとエナメルタンクで15日間アルコール発酵。そのままシュール・リーで4か月熟成。バトナージュなし。冷却し、澱を沈めるため濾過・清澄は施さず。SO2を1.5g/HL添加しビン詰め。

 

AOCトゥーレーヌの縛りから逃れたのか世代交代を示すのか明らかにスタイルが進化。

 

完熟、ハチミツのような甘さすら想起させる香りの第一印象。白い花と青草、グレープフルーツとライム、冷涼感と完熟した果実。残糖ではなく高密度に完熟した果実味、酸のテンションが浮足立つことなく調和。

エキスがさざ波のように口の中で広がり、若々しくも収れんすることなく伸びていく。完熟したソーヴィニョン・ブラン、現時点から酸が完全に果実と調和して静寂。世界観を完全に体現したワイン。世界中で芽吹き出すソーヴィニョン・ブランの表現力の広がりを感じさせてくれます。

(インポーター資料より)

Domaine de la Garreliere / Le Blanc de la Mariee 2022

¥4,180価格
消費税込み
在庫残り3点
  • ドメーヌ・ドゥ・ラ・ギャルリエールは南トゥーレーヌ、ポワトー駅のあるリシュリュー村から8キロほど、南向きの丘の上に位置しています。小さな小川を伴う風光明媚なヴァレ・デュ・ヴーデの谷に20ヘクタールの畑を所有しています。 アペラシオン的にはトゥーレーヌに分類されますが、地質、土壌的にはそれ以上のものがあります。

    1650年代、トゥール地方で高貴種であるカベルネ種の植え付けを奨励した頃、すでにぶどう畑を営む農場だったという長い歴史が残っています。17世紀、フランスで絶大な権力を誇るリシュリュー枢機卿(1585-1642)は、自らが建立した新しい街、リシュリュー村のほど近くにあったこの葡萄畑を拡大して、村人たちの喉を潤すことを考えました。1850年から1900年には、この60ヘクタールのドメーヌは新しいカーヴも設立しました。
     

    シノンでワイン商を営んでいたピエール・プルゾー氏が、1973 年にここを訪問した瞬間、この場所に一目惚れして購入を決定。丘に位置するすぐれた区画を厳選し、現在の蔵の基礎を作りました。特に気に入った事はロワール河周辺より僅かだが気候が穏やかな点と、丘の斜面に広がるやせた土壌。蔵に移って直ちに「テロワール」のよさを引き出すべく、ぶどう畑の改良に取り掛かりました。特に力を注いだのは、生産量の多いクローンの木を引き抜き、品質の優れた台木に替えたこと。高貴種であるソーヴィニヨン・ブランやカベルネ・フランを植樹しました。

    粘土石灰質土壌、シレックス土壌、風化した砂地の土壌の畑を持っています。 この粘土と石灰の個性あるモザイク状の土壌がギャルリエールの大きな特徴なのです。 ギャルリエールの名前の語源は古代フランス語の小石、大地、空を意味するgal-galle-garreから来ています。

    1987年から経営にあたる息子のフランソワ氏は、「ぶどう栽培は結果が現れるのに時間がかかるが、『ワイン造り』の基本」と説明します。ギャルリエールの当主フランソワと彼の妻パスカルは、卓越したセンスと直感を大事に葡萄と向き合っています。 『僕の鼻、こいつが一番の先生なんだ。』フランソワはおどけて言います。 葡萄の文化やエルバージュなど、型にとらわれた考えではなく探究心で突き進んでいくうちに、“自然な”方法論にたどり着きました。ステレオタイプで技術的な味わいのワインにとらわれないドメーヌを目指して、彼は情熱と愛情を仕事の全てに注ぎ込んでいます。各生態系への理解とアプローチのために、ヴィニュロンとして何度も足を運ぶのは当然なのです。

    ●ビオディナミについて~球体の奏でる音楽~

    ここでは1993年から「ビオディナミ」を行っています。
    彼いわく、
    「ぶどうの木の80%は、酸素、二酸化炭素や窒素などの《大気》と、日差しや明かりをもたらす《太陽放射》によってできている。」
    「これら自然が放つ力やニュアンス逃さず感じてこそ、我々造り手のエスプリが形成され磨かれていくのだ!」
    「ぶどうの木は、これらすべての要素がエネルギーとなって果実へと変換するのである。」
    自然のエネルギーをより素直に、そしてストレートに表現してくれるのが、「ビオディナミ」というわけである。
     

    もちろん雑草の処理は、鍬を使った手作業かトラクターで地中にすき込み、除草剤は一切使いません。
    「雑草が生えていると怠け者のように見られるが、微生物が宿る《生きた土》をつくるには、農薬は使えない。」
    こうして化学肥料や防虫剤も一切使わない「自然な農業」に徹しています。

    粘土質が多い「重たい土壌」のため、乳酸菌を用いた土作りと、植物を原料にした肥料を自ら作り土地改良を続けています。栽培面積20ha。1995年にエコセール取得。

    この方法は、葡萄と、その周辺の環境との調和をもたらすことが目的です。 空と太陽、葉と根、バランスの探求が、長い季節のサイクルの中で葡萄に花を咲かせるのです。 ビオディナミにおいて準備しなくてはならない硅石や牛糞を角に詰めたプレパラートは、葡萄の根や葉に、植物そのものの感受性や行動に作用します。 仕事において大事なことは、毎日のリズム(大地の呼吸)、毎月のリズム(月の満ち欠け)、 毎年のリズム(太陽の動き、冬至、夏至、春分、秋分)です。 宇宙の内側と外側、黄道十二九星座の接続と離反によってビオディナミが与えられたのです。 そうすることで、植物が天体のシンフォニー、ピタゴラスの言う『球体の奏でる音楽(天体は音楽的な調和をもって廻っている)』が聞こえてくるのです。

    なぜ、我々が造る自然の産物のために除草剤を買うのでしょうか? 我々の仕事は30種類以上もの植物に助けられながら、相互作用によってお互いを高めあい昇華しているのです。 除草剤の代わりに、私たちは数種類の植物を混ぜ、煎じ、プレパラートを造って葡萄と土地の品質を守っています。 煎じ薬には、穀物を4~6ヵ月と長期間発酵させて造ったパン酵母を加えています。 大地のバクテリアが発酵して造られる煮汁を葡萄の葉に散布することで、ウドンコ病やベト病などの繁殖を防ぎ、土壌や葉の中にある微量元素を開放することができるのです。

    (インポーター資料より)

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