France / Bourgogne
Domaine des Fauvettes
·De l'aube a l'aube 2020
品種 ピノノワール
750ml 赤
素朴でピュアであると同時に美しさを感じる稀有なワイン。
赤紫色。フランボワーズソースやグレナデンなど凝縮感のある赤い果実を主体に、カシスやブラックベリーソースなど黒系果実の緻密な印象が加わります。また、赤や紫の花々などの華やかさ、オールスパイスのような甘く芳ばしい深みを与えるような香りが感じられます。
色合いや果実の香りから若々しいイメージも抱かせながら、若さの中にこなれた様子や上品さ、かぐわしく魅惑的な印象がしっかりと伝わってきます。優しくしなやかな口当たりで、雑味のない緻密な果実のエキスが広域に広がり、アフターにかけてスパイスのニュアンスが抑揚や奥行きを与え、微細なタンニンがほどよく残ります。ピュアで若々しい可憐な果実の印象と背筋のピンとした落ち着きのあるエレガントな様子が絡み合い、この先ひときわ輝く原石のような魅力を感じさせます。
この先の熟成で、紫がかった色合いから澄んだルビー色へ変化していくにつれ、更に上品で繊細な印象、複雑性が絡み合う艶やかな様子が引き出されていくことでしょう。
(インポーター資料より)
Domaine des Fauvettes / De l'aube a l'aube 2020
ドメーヌ・デ・フォーヴェットは、アレクサンドル・ジュヴォーの奥さん、マリーズ・シャトランが立ち上げたドメーヌです。
フォーヴェットとは小さな小鳥のことを指しますが、彼女が昔住んでいた森に囲まれた美しい街の住人のことを指す愛称で、
その思い出深い愛称をドメーヌ名にしました。2016年6月入荷致しました2015年(現在倉庫にて寝かせております)のワインが彼女が初めて手がけたもので、
「ドゥ・ローブ・ア・ローブ」新しい人生の幕開け、夜明けの畑や一日の始まりなど、明るい未来が開けるような意味合いで名付けられました。(インポーター資料より)