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Italy / Trentino-Alto Adige

Floribunda フロリバンダ(エッゲル フランツ)

Sidro Rosato 2023 スィドロ ロザート

原材料:リンゴ(トッパス 70%、ナトゥーラ 20%、レッドラヴ 10%)、樹齢 20 年

シードル 750ml

 

ロゼワインのように色のついたシードルを造りたい、、。そんなフランツの探求心から、果肉が赤く染まる品種「レッド ラヴ」を用いて造られた、なんとも珍しい ロゼのシードル。

 

レッド ラヴという品種は非常に酸の高いため、以前はかなり酸の立った味わいでしたが、フランスのシードル用品種のリンゴを加えることで、 さわやかさの中にもリンゴの果実味や味わいをもった、バランスの取れた味わいになりました!フレッシュな酸と華やかな香り、リンゴの自然な甘みが心地よ い、暑い季節にピッタリの飲み心地です。

 

 

 

収穫後、破 砕・圧搾。小型のタンクにて緩やかに醗酵を行う。遅れて収穫したリンゴを圧搾、果汁を加えてボトル詰め、瓶内 2 次醗酵。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。果肉の赤いリンゴ(レッドラヴ)が加わることでロゼのシードルに。突き抜ける酸 の心地良さ、暑い季節にたまらないシードル。

(インポーター資料より)

Floribunda / Sidro Rosato 2023

¥3,520価格
消費税込み
在庫残り3点
  • 膨大な知識量と創作意欲をそのまま具現化した、オリジナリティ溢れる瓶内2次醗酵シードル

    植物学者として大学に勤務し、植物を主体に自然環境、菌、酵母を専門に研究してきた経歴を持つフランツ エッゲル。アディジェ川のほとりにある彼のリンゴ畑、土地は水はけのよい砂質、粘土質(トゥーフォ土壌)。植物学の知識と経 験をもとに、農薬や化学肥料が当たり前と言われるリンゴ栽培を180度転換、無農薬、無肥料栽培を実践。リンゴは、酸が強く糖度が上がりにくい品種のため食用よりシードルに適していること、収穫量を抑えて果実の密度を上げること で、十分な糖度とバランスを持った収穫へたどり着く。 自ら収穫したリンゴを用いたシードルの醸造についてもほとんどが独学。探求心の強いフランツはフィルターの使用をやめ、オリ引きの回数を減らし、オリによって原酒が守られる状態(シュール・リー)を維持する事で、完全にSO2の添加を 行わない瓶内2次醗酵のシードルを造りだす。オリとともに保管することで、原酒自体が守られる=酸化に対して抵抗を持つ、という考えのもと造られたシードル。シンプルにリンゴだけで造ったものはもちろん、リンゴと一緒に収穫されるカリ ン(mela Cotagna)を加えたものや、リンゴ果汁にサンブーカ(Sambuca=ニワトコ)の花を加えて一緒に醗酵させたものなど、、、彼の創作意欲には驚かされてしまう。。リンゴの果汁のみで醗酵しきった爽快さ、そして全く嫌みのない香りと、 心地よくも繊細な味わい。歴史や伝統にはないものの、フランツのこだわりの栽培・醸造観念によって生まれた、個性豊かな素晴らしい味わいのシードルです。

    (インポーター資料より)

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