Germany ナーエ
Glow Glow グロウ・グロウ
· Spatburgunder 2023
品種 ピノノワール
赤 750ml
土壌 赤色砂岩
標高 180~230m 南向き
収量 50hl/ha
最初の収穫した75%のブドウは14日間のマセラシオン・カルボニック。残り25%
のブドウは除伷し、5日間のマセレーション。その間、1日に2回ピジャージュ。両
ブドウは同時にプレスし、2500Lと1200Lの大樽で自然発酵。その後、7ヶ月間シ
ュールリー。残糖が2gにまで減った時点で無清澄、ノンフィルター、SO2無添
加で瓶詰め。
総S02量:5mg/L
ALC12%
(インポーター資料より)
Glow Glow / Spatburgunder 2023
国・地域:ドイツ、ナーエ
地区:マンデル
代表者:パオリーヌ&カール・バウムベルガー6代目にあたるカールとパオリーヌはそれぞれ別の道を歩んでいしたが、二人の姉弟が力を合わせて生まれたのが「グロウ・グロウ」です。
飲み心地が良く、体に馴染むようなワインを指す語「Glou Glou(グルグル)」と、エネルギーに満ち溢れ、瓶内から輝く(Glow)ようなワインをイメージして、自分達が造るラインナップは「Glow Glow(グロウ・グロウ)」と名付けました。ワイン造りをしている両親の背中を見て育った弟のカールは、小さい頃から自分がいつかワインを造ることを確信しており、醸造学校を出た後は両親を手伝うべくすぐにワイナリーに戻りました。
対する姉のパオリーヌは、自分の知らない世界を見たいという気持ちが強く、コミュニケーション・デザインを学びベルリンやパリで働いていました。大都市の生活の中で、自然な造りをしたワインを飲む機会に恵まれた彼女は、やがて自分もそのようなワインを造りたいと思うに至ります。
家族の助っ人となるべくナーエに帰ったパオリーヌは、自然なワイン造りを実現するため、弟と独自のラインナップを立ち上げることを家族に提案します。
最初は不介入主義的なワインに懐疑的だった両親も、二人と数々のワインの試飲を重ね、畑と醸造において必要最低限の介入しかしないワイン造りをすることに合意する。彼らが住むマンデルという村は緩やかな谷の真ん中にあり、主に赤色砂岩と黄色砂岩の土壌でブドウを栽培しています。化学農薬、除草剤は一切使用せず、畑を耕すこともしません。ワイン造りをする傍らで土壌を回復させ、畑の生物多様性を育むため多くの植物を畑周辺に植えています。二人の旅は始まったばかりで、今後に大きな期待が寄せられます。
(インポーター資料より)