Germany ファルツ
Hannes Bergdoll
· Sauvignon Blanc 2023
品種 ソービニヨンブラン(樹齢14年)
白 750ml
標高300m グラニット土壌 30hl/ha
10月収穫 24hマセのち垂直式プレス 500Lの木樽で4W発酵、12ヶ月熟成 滓引き1回 2024年9月に瓶詰 瓶詰め時SO2を10mg/L添加
レモンライムの様なキレの良い酸、ふくよかで芯の詰まった果実味が将来性を感じさせます。
(インポーター資料より)
Hannes Bergdol / Sauvignon Blanc 2023
ハンネス・ベルクドールは、南ファルツの農家の家庭に生まれ、ドイツで2番目に大きなワイン産地であるファルツの豊かなブドウ畑に囲まれて育ちました。農業への愛情は幼少期から育まれ、18歳でワイン造りの徒弟修業を始めたのち、ブドウ栽培と醸造学を学びました。
在学中から数区画の畑でブドウを育て始め、実験的に醸造に取り組みます。そして2016年、初めてのヴィンテージをリリース。1ヘクタールの畑からおよそ5000本のワインを造りました。当初は古いガレージを改装してワイン造りを行っており、彼はその数年間を「試行錯誤の荒々しい時期だった」と振り返ります。
現在、栽培されるブドウの約80%はリースリングとブルグンダー系品種(ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、シャルドネ)で構成され、その他にミュラー・トゥルガウ、ケルナー、ポルトギーザーなどの伝統的なドイツ品種、そしてショイレーベやミュスカテラーといったアロマティックな品種も栽培されています。
ワインのスタイルは、フィルターをかけたり硫黄を少量使用するクラシックな手法から、2017〜2018年にはフィルターをかけないナチュラルなスタイルや白のスキンコンタクトワインへと進化していきました。早い段階からビオディナミ農法を導入し、2018年にはデメター認証を取得。畑と醸造の両面で一貫したアプローチを追求し、より自然なワイン造りを目指しています。
(インポーター資料より)