Italy / Toscana

I Cangianti  イ カンジャンティ

·Murato 2019 ムラート

品種 プリニョーロ・ジェンティーレ 100%

750ml 淡赤

 

Murato ムラ-トとは、『エトルリア様式で囲まれた壁』を意味します。発酵中、マストの上には果 帽の壁が作られることから、このうように命名されました。エチケットは、ストッピーニの家族の協 力者であるダニーロを描いたデザインです。

味わい:濁りのあるミディアムのコッパーの色合い。チェリーやトマト、ラズベリー、オレガノ、レッド プラムなどの香り。生ハムやトマトの染み入るようなジューシーさが感じられる柔らかい口中。フィ ニッシュには微かにハーブやトマトのニュアンスが残る。

 

醸造:手摘みで収穫したブドウをステンレスタンクで野生酵母のみで自然に発酵。SO2 やその 他の醸造添加物は一切加えずに醸造する。マセレーションは足による櫂入れ。必要であれば ポンピングオーバーを行う。手動での圧搾後、タンクで自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無 清澄、ノンフィルター、SO2 も無添加で瓶詰め。

2019 ヴィンテージの総生産量は 2,000 本。アルコール度数は 10 度。2020 年 1 月時点 の SO2 トータルは 11mg/l。

 

* SO2 無添加であるため、若干不安定です。抜栓 1~2 日目が最も美味しく味わえます。抜栓 3 日以降は 豆のニュアンスが出てきます。(インポーター資料より)

 

I Cangianti / Murato 2019

¥3,740価格
消費税込み
  • I Cangianti イ・カンジャンティは、ウンブリアとトスカーナの境界に誕生したユニークなワイナリ ーです。ワイナリーを運営する Matteo & Luca Stoppinin マッテオとルカのストッピーニ兄弟 は、まだ 22 歳と 20 歳。学校でブドウ栽培やワインについて学んだことはなく、別の分野の勉強 をしていました。しかし学業を修めた後、オフィスで働くよりも自然の中で自然と触れ合って働き たいと思い、家族と共に 2019 年にワイナリー設立し、全くゼロからスタートしました。

    二人は、イタリアで数多く行われるワインのイベントに参加してワインを味わってみたものの、気 分が悪くなることが多く、それで、誰もが味わえるナチュラルワイン造ろうと思い立ったのだそうです。 もともと二人は自然が大好きでした。子供の頃に彼らの祖父母が伝統的なアーティザナル(職 人的)な方法で自然なワインを造っていて、そこで多くのことを教えてもらったそうです。祖父母 はペルージャ出身で、ウンブリアのブドウ畑で農薬を使わずに栽培したブドウをセメントタンクで醸 造していました。アルコールは高くなく、飲みやすく、亜硫酸無添加で濾過もしていない、現在で 言うヴァン・ド・ソワフでした。二人は、この祖父母が造っていた古き良き自然なワインを現代に 蘇らせたいと思い、祖父母から受け継いだ伝統と教えを現代にアジャストさせてナチュラルワイン 造りを始めたのです。ブドウ畑はウンブリアとの境界に近いヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアー ノにあります。栽培面積は 4ha で、全て借りている畑でプリニョーロ・ジェンティーレ(サンジョヴェ ーゼ・グロッソ)を栽培しています。認証を受けていませんが栽培はビオロジックです。春先に畑 の表土を耕耘し、ブドウの成長期には畝の間にカバークロップを自然に生やしています。

    ヴィノ・ノービレの中心にある畑ですが、二人は DOCG ワインには全く興味がなく、全てテーブ ルワインのカテゴリーにしてナチュラルワインを造っています。このため、赤ブドウと白ブドウを混醸し たキュヴェや、プリニョーロ・ジェンティーレのフリッツアンテなど、一昔前であれば考えられないとても 自由なワイン造りをしています。栽培しているプリニョーロ・ジェンティーレとは別に、ウンブリアの地 場品種であるガメィ・デル・トラジメーノ(グルナッシュ)をウンブリアのトラジメーノ湖の近くにある 叔父のビオロジックのブドウ畑から購入。また、白ブドウのサン・コロンバーノとマルヴァシア・トスカ ーナは、シエナで、ビオで栽培をしている友人から、プリニョーロ・ジェンティーレのブドウと交換で 譲ってもらっています。イ・カンジャンティの醸造所は自宅のあるウンブリアのペルージャにあります。 自宅の地下の小さなカレージで醸造を行っています。このため、近所の人から「ガラジスト」と呼 ばれています。醸造においては、亜硫酸や醸造添加物、化学製品を一切使用せずに、野生 酵母で自発的に発酵を行い、無清澄、ノンフィルター、亜硫酸無添加で瓶詰めしています。

    Cangianti カンジャンティとは、『虹色』や『変化』を意味します。ナチュラルワインは、醸造や 熟成過程、そして抜栓した後も、虹のように刻々と変化していきます。まるで小さな赤ちゃんの 世話をするように見守らなければならないことから『カンジャンティ』と命名されました。各キュヴェ のエチケットは、家族一人一人にインスピレーションを得て、Davide Fascia ダヴィデ・ファッシャ というストリートアーティストが描いたもので、それぞれ家族一人一人のポートレートのイラストに なっています。ワインは既にアメリカ、イギリス、デンマーク、オーストラリアに輸出されています。(インポーター資料より)