Italy / Veneto
Indomiti インドミティ
·opplà 2021 オップラ
品種 ピノ・ビアンコ30%、ソーヴィニョン・ブラン30%、ガルガネーガ30%、タイ・ロッソ10%
750ml ロゼ泡
手摘みで収穫したブドウを3日間スキンコンタクトして圧搾。
品種毎別々にグラスファイバーの発酵層で温度管理せずに、野生酵母のみで自発的に発酵。酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。ブレンド後、無清澄、ノンフィルターで瓶詰めし、収穫時にすぐに冷却して保存しておいたマストの一部を、リキュール・ド・ティラージュとして添加して瓶内二次発酵を行う。
ブドウ果汁以外の糖分や酵母、亜硫酸などの添加は一切ありません。
また、濾過もデゴルジュマンも行いません。このため、澱に由来する濁りがあり、残糖も殆どないナチュラルなアプローチで造られたフリッツァンテです。
2021ヴィンテージはピノ・ビアンコとソーヴィニョンが9/6、ガルガネーガとタイ・ロッソが9/14日に収穫。総生産量2,800本。アルコール度数は12度。2023年5月時点のSO2トータルは2.2mg/l。
(インポーター資料より)
Indomiti / oppla 2021
Indomitiインドミティは今年28歳になるシモーネ・アンブロジーニが立ち上げたナチュラルワインのプロジェクト。シモーネは、高校卒業後、丸1年かけて世界を旅行。その後、トレンティーノやアゼルバイジャン、モンタルチーノ、ブルゴーニュ、ヴェネトなどの数々のワイナリーで研鑽。そして、2018年に地元ヴェネトで畑とセラーをレンタルしてナチュラルワイン造りを始めたミレニアル世代の造り手です。シモーネはテクノロジーや化学を排した可能な限りアーティザナル(職人的)な方法で栽培をしたいと考え、長靴と剪定バサミ、ミニトラックを改造したトラクターだけで、たった一人で、ビオディナミの手法を取り入れたビオロジックでブドウ栽培を始めました。インドミティのワインはアートワークであり、エチケットにはシモーネの人生の旅の美しい物語が表現されています。エレガントで美しく、生き生きとした活力を備えた彼のワインは、初ヴィンテージながらリリースと同時に欧米で大人気となりあっという間に完売してしまいました。