France / Champagne
Jerome Prevost
·Extra Brut - La Closerie Les Beguines (2017)
750ml
品種:ピノ・ムニエ100%
植樹:1960年代
位置:標高120m、北、南
土壌:石灰砂質
木製の樽で醗酵
木製の樽で最低10カ月熟成
鮮やかな果実味がひしめくピノ・ムニエの堂々たる風格が現れるシャンパーニュです。偉大なセロスのスタイルに通じるピュアで繊細な味わいと男性的なボディと骨格を持ち合わせています。ラ・クロズリーという名前は語源的には外界から隔絶したい、そして自分たちの違いをはっきりさせたいという意思を表しています。それでもわたしたちも、取り巻かれているシャンパーニュの状況からまったく影響を受けないではいられないのです。
(インポーター資料より)
Jerome Prevost / Extra Brut - La Closerie Les Beguines (2017)
アンセロム・セロスに師事した後、1998年に自社瓶詰めを開始。畑は3haのピノ・ムニエの一枚畑を管理している。ランス近郊、グー村の畑は太古は海岸で、潮の満ち引きによる石灰岩、珪藻土、砂質、つまり海と山の土が複雑に層を成し、数メートルおきに地質が変わる。表土から約80cm下には貝類の化石層も現れる。この地では、他のエリアよりブドウは早く成熟し、収穫をギリギリまで遅らせて、よりミネラル分豊富なブドウを得ることが造り手の信条。ピュアで繊細な味わいと、男性的な骨格とボディを併せ持つシャンパーニュゆえ、ジェロームはグラスはフルート型でも、白ワイン用の小型グラス(酸が立ちすぎる)でもなく、ブルゴーニュ用の広口・丸底グラスを推奨する。また、デゴルジュマンから約2年後に、卓越した調和とまとまりが生まれるため、入手後は「少し待つ」ことも肝要。年ごとに悠然と進化するそのシャンパーニュは、「画家や彫刻家が作品を発表するよう」とも評される。
(インポーター資料より)