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France / Loire

La Coulee d'Ambrosia (ジャン・フランソワ・シェネ)

· Le Villageois 2017 ル・ヴィラジョワ

品種 カベルネ・フラン

750ml 赤

 

風化が進んだシスト土壌。樹齢約65年。

2/3は除梗し、1/3は全房でタンクに入れ、発酵中はピジャージュを行います。

25日間のマセラシオンカルボニックの後約24ヶ月小樽で熟成。この名前はAOC Anjou Villageを捩ったところからきています。

 

ルビー色。グレナデンやグリオットチェリーのコンポート、ドライ苺やコンフィチュールなどやや凝縮感のある果実香、加えてドライフラワーや土、たばこ、ビターカカオなどの香りも感じられます。

 

張りのある酸が引き締まった印象と軽やかさを与えながら繊細なタッチで口中へと進み、赤い果実の充実感やチャーミングな印象に、ビターカカオやドライフラワーなど熟成の過程で得られたこなれた様子や複雑性、奥行きが加わり、落ち着いた雰囲気が広がります。

 

舌には微細なタンニンが残り、醸造当時しっかりとした味わいだったことを想わせながら、仄かにバニラのようなまろやかな風味が鼻腔に抜け優しい余韻が続きます。凛とした酸があることでゆっくりと熟成が進んでおり、その変化しゆく過程でも果実味は様々な要素を取り込み複雑さをまとい、そして余分なものは少しづつ削ぎ落とされ繊細で、穏やかさや上品な雰囲気、旨味がぐっと引き出されてきていま

す。この先の熟成で一層透明感や魅惑的な風味が増していくことでしょう。

 

(インポーター資料より)

La Coulee d'Ambrosia / Le Villageois 2017

¥5,280価格
消費税込み
在庫残り4点
  • グリオットのワインを飲んでこの道に進んだ ジャン・フランソワ・シェネは、「農民であることに誇りをもてる仕事をする」その想いを胸に抱き自然環境とワインを飲んでくれる愛好家を尊重した農業に取り組むことを決め、化学物質に頼ることなく土と対話を重ねそれを育み、自然かつ健全なブドウを完熟した状態で収穫することに注力してきました。

    また、醸造者としては「決してワインを触りすぎることなくありのままに造ること」を旨とし、酵母や亜硫酸はもちろん酵素もビタミン剤も決して加えず、成り行きのままに醸造します。

    強い個性を有するが故に、リリースするまで長い年月を待って良い状態にしたにも関わらずその品質を否定され、父親から譲り受けた畑の一部を売却して資金繰りに充てざるを得ない状況に陥り自分の仕事に対して悩んだこともありましたが、尊敬する生産者からの助言や励ましを得て現在に至っております。彼が造るワインは、自身に強い影響を与えたグリオットのそれに劣らぬ無限のポテンシャルを秘めており、彼がこの土地で造るからこそできる唯一無二のものだと述べても過言ではないでしょう。

    そんなジャン・フランソワは2018年の醸造を最後とし新たな道へ進むことを決めました。現在1.9haとなった畑はシリル・ル・モアンに貸しているそうです。今後、生産者として戻ることがあるかどうかは分かりませんが、未だタンクや樽に入っているワインが多くありますので、状態が整えば数年のうちに徐々にリリースされることでしょう。この先も見守って頂ければと思います。

    (インポーター資料より)

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