France / Alsace
Laurent Bannwarth ローラン・バーンワルト
· Cremant d'Alsace Brut Nature Lot2/2019
品種 ピノ・ブラン、ピノ・グリ、リースリング、オーセロワ
750ml 白発泡
2024年11月リリースいたしましたアイテムの再入荷となります。前回の販売時の味わいや状態などと、ほぼ変わらない印象を受けました。
品種を分けてダイレクトプレスした後、果汁をブレンドしてタンクで12ヶ月間の発酵と熟成。2020年に収穫したオーセロワの果汁を加えて46ヶ月間の瓶内二次発酵と熟成。2024年7月デゴルジュマン。ガス圧4.5
やや濃い黄色。
熟したりんごやコンポート、安政柑、柑橘のピール菓子などの豊かな香りに、アカシアの蜂蜜、白い花、火打ち石などのニュアンスが溶け込みます。
円みを帯びた優しいアタックで、りんごをかじった時のような溌剌とした酸を伴い、弾むようなガスとともにふっくらとフレッシュ感のある果実味が膨らみます。繊細な泡が馴染むように消え、口中にはフルーティーな風味にシュクレフィレの芳ばしさや蜂蜜の風味がコクや深みを与え、柑橘ピールや内皮のほろ苦さや塩味がメリハリをつけながら留まります。
新鮮な果実の風味や芳醇な印象、熟成由来の複雑性や奥行き、乳酸的なまろみが調和する辛口の仕上がりです。
(インポーター資料より)
Laurent Bannwarth / Cremant d'Alsace Brut Nature Lot3 2019
1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネーと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。
(インポーター資料より)