Italy / Lazio
Le Coste レコステ
Bianchetto2021 ビアンケット2021
品種:プロカーニコ主体、マルヴァジーア ディ カンディア、モスカート、ヴェルメンティー ノ、、他
1500ml 白(オレンジ)
収穫後、除梗し果皮と共に 2 週間の醗酵。
圧搾後、解放式の木樽にて 5 カ月の熟成。
ワインと しての完成の早さ、果実のフレッシュさと張りつめた緊張感のある酸。例年以上の飲み心地と味わいを持ったビアンケット2021VT
2021 年は春の遅霜や夏の水不足、そして収穫前に病気の影響も受けた、難しいヴィンテージだったと話すジャンマルコ。収穫量は決して多くはなかったものの、残したブドウのクオリティは非常 に高かったといいます。
果実は完熟していながらも、フレッシュさや酸を失わず、緊張感と果実、アロマのバランスを持った、魅力的なヴィンテージ。
抜栓したてより、その透明感とバランス感、飲み心地の美しさには、正直驚かされました、、汗。いつもワインに飲み心地を重視しているジャンマルコで すが、今回のビアンケットは、歴代最高峰のバランスと飲み心地を持っていると思います。それでいて、完璧ではないいつも通りのビアンケット、、。(インポーター資料より)
Le Coste /Bianchetto2021 1500ml
ジャンマルコ アントヌーツィ、彼ほど合理的、かつ感性的な造り手に出会ったことはあっただろうか。ヴァレン ティーニやジュラール シュレール、愛する造り手のワインを飲むうちに、自らワインを造りの道を選んだジャンマ ルコ。フランスをはじめとした多くのワイナリーでの経験、そして祖父より受け継いだグラードリでのブドウ栽培、そ れぞれ全くの無関係のようですべては彼の計画した通り。そう感じさせてくれる 説得力を持っている。 そして、それだけでは終わらない彼のエネルギーは、畑での挑戦はもちろん 醸造においてもただならぬものがある。そんな彼はいつも想像の斜め上を進み 続ける彼のワイン。そこには造り手だけでない、飲み手へのたくさんのメッセージ が散りばめられている。 グラードリの土地はラツィオ北部、ヴィテルボ近郊カルデラ型の湖ラーゴ デ ィ ボルセーナのほとりにある。このあたりの土壌は火山礫、凝灰岩、細かい顆 粒状の石が積み重なり形成されている。砂質、火山性の堆積物、特に鉄分が 多く、石灰質と共にブドウに特徴的なミネラルを与えている。標高も高く、350~ 450mという斜面、祖父の畑や周囲の小さな放棄地を寄せ集めた3ha(樹齢が 非常に高い)と、2004 年に彼が手に入れた3ha の土地「Le Coste」。2006 年 より収穫・醸造を開始。
(インポーター資料より)