Italy / Lazio
Le Coste
·Rusticone 2017
品種 サンジョヴェーゼ、メルロー、アレアーティコ
レ コステの畑、高樹齢の畑から。
2017 年という奇抜なヴィンテージに、上位のキュヴェとして見合わない樽を
アッサンブラージュ、さらに 24 か月以上の熟成期間によってバランスを取り戻したワイン。濃厚でいて軽やか、ブドウの個性よりも「素朴さ、純粋さ」をもった味わい。
その味わいの軽さと、飲み心地の素晴らしさは驚愕させられてしまいます!ヴィンテージでも、ブドウでもない造り手自身のイメージを表現したワイン。ジャンマルコ曰く、食事と合わせるというより、昼と夜の間、おやつと一緒に飲めるワイン、とのことです!赤とは思えない素晴らしい飲み心地をもったワインです
(インポーター資料より)
Le Coste / Rusticone 2017 レコステ ルスティコーネ
前回は冷涼な 2014、2016 をブレンドした、いわゆるヴィンテージや畑、ブドウの表現ではない飲むことの楽しさや心地よさを表現したワインでした。今回リリースとなる2017 は猛暑に見舞われ、さらに雨が降らず、猛烈な水不足に見舞われた特異なヴィンテージでした。収穫したブドウは高い糖分と厚い果皮、さらには強い日差しによっ て果皮に損傷ができるブドウも多かったと言います。その影響のためか、熟成過程でいくつかの樽では異様に強いタンニンや還元的な香り、そしてやや高い揮発酸を感じる 状態になってしまったと話すジャンマルコ。こうした樽は、Cru やアーレアヤクタには加えず、さらに 2 年以上の熟成と、そしてそれぞれの樽のワインをアッサンブラージュ。 サンジョヴェーゼ、メルロー、そしてアレアーティコそれぞれのブドウのバランスと、長い熟成によってバランスが取られ、代わりに素朴さや親しみやすさを持ったワインに。元 来のブドウの個性や土地の持つ偉大さを表現することはできなかったけれど、ルスティコーネの名前にふさわしい「素朴で純粋なブドウの味わい」を表現できたと話す彼。 その味わいの軽さと、飲み心地の素晴らしさは驚愕させられてしまいます!ヴィンテージでも、ブドウでもない「造り手自身のイメージ」を表現。ジャンマルコ曰く、「家の食卓 に並ぶような気取りのないストレートなワイン」。赤とは思えない素晴らしい飲み心地をもったワインです!!