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France/Loire

Les Vignes de Babass

· My Sweet Navine 2018

白甘口 750ml

 

通常辛口のスティルワインを造るナヴィーヌの畑の遅摘み葡萄を使用しています。

 

黄みがかった琥珀色。

ラムレーズンや白レーズン、りんごの蜜、蜂蜜、カラメル、たばこなど複雑で甘やかな香りが伺えます。

 

口当たりはさらりとした軽快感を感じさせる印象、それでいて、ラムレーズンのような甘やかな風味が優しく舌を包み込み、馴染むようにしなやかに広がります。

伸びやかでシャープ感のある酸と仄かな塩味が全体を支え、メリハリを感じさせながら、ほどよい甘さとリッチな印象を引き立てます。

緻密で充実感のある果実の風味は、口中へと膨らみゆく中で徐々にカラメルなどの芳ばしいほろ苦さなど様々な要素が重なり、クレッシェンドのようにコクや深み、複雑性に富んだ風味が増していきます。

 

抜栓してからも印象は大きく変わることはなく、強いて言えば空気に触れやや酸化的なニュアンスが加わる事で更に深い味わいが引き出されますので、抜栓後も長期に渡りゆっくりとお楽しみ頂けます。(インポーター資料より)

Les Vignes de Babass / My Sweet Navine 2018

¥22,000価格
消費税込み
在庫残り1点
  • セバスチャン・デルヴュー(レ・ヴィーニュ・ド・ババス)

    2010年に解散したグリオットの生産者2人のうちの1人です。

    成長著しい彼らの会社は、やがては税金対策のため設備投資を増やすことになり、その設備を稼働させるためにブドウを他からも購入し、自分たちがコントロールできる範囲を超えて不本意な手順でワインを造ることになるかも知れないと判断し惜しまれつつも解散となりました。それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、二人の関係は今も全く変わっておりません。


    セバスチャンは18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。そこで栽培と醸造の責任者を3年間務めました。その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず退職、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。

    現在は約4.2haの畑を所有し、シュナン・ブラン、グロロー、カベルネ・フランを栽培しています。面倒見の良いセバスチャンからの紹介で、ジャン・フランソワ・シェネ、ファブリス・シャイユーなど様々な生産者と出会い、そして架け橋になってくれているロワールの兄貴的な存在です。(インポーター資料より)

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