France / Alsace
Louis Maurer ルイ モーラー
Retour aux Sources2022 ルトゥール・オー・スルス
品種 ピノ・グリ 50%、リースリング 50%
白(醸し) 750ml
醸造:ブドウは手摘みで収穫。
ピノ・グリのブドウを全房の果皮ごとリースリングの果汁に漬 け込み、約 2 週間ステンレスタンクでマセラシオン。
マセラシオンはアンフュージョン(煎じる) のみ。
その後、圧搾して、フードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も 加えず、SO2 も添加せずに自発的に発酵。発酵終了後、引き続き、フードル・アルザスシエ ンヌでシュール・リーの状態でマロ発酵と熟成。
無清澄・ノンフィルター、SO2 も無添加で瓶 詰め
2022 ヴィンテージはリースリングが 9/12、ピノ・グリが 9/13 に収穫。アルコール度数は 13 度。 総生産量 2,800 本。
2024 年 1 月時点の SO2 トータル 9mg /L
このキュヴェは、ルイの祖父のアルベールが、祖父の時代にはアルザスでマセラシオンのワイン 醸造法があったとルイに話をしたことから、アイデアが生まれ誕生したものです。
ルトゥール・オ ー・スルスとはフランス語で「ルーツへの回帰」という意味で、祖父の時代への精神的な回帰 という敬意を込めて命名されました。父の時代への精神的な回帰という敬意を込めて命名されました。
(インポーター資料より)
Louis Maurer / Retour aux Sources 2022
ルイ・モーラーは1996年生まれ。アルザスでも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。彼はルファックRouffachの醸造学校でBTS(醸造栽培上級技術者のディプロマ)を取得。在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はルカ・リーフェル(カトリーヌ・リスが醸造所を間借りしているドメーヌ)の下で1年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。2016年から実家のドメーヌに参画。当時わずか20歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名で4種類のヴァン・ナチュールを醸造しました。彼のワインは欧米のナチュラルワインの愛好家の間で、すくに話題となり、SNSで数多く取り上げられています。ポスト・ミレニアル世代の造る若さ溢れるヴァン・ナチュールの造り手にご期待下さい。