France / Champagne
Champagne Marguet. シャンパーニュ マルゲ
· Brut Nature - Shaman 20 Grand Cru
品種 ピノ・ノワール81%、シャルドネ19%
白SP 750ml
植樹:1970年代
位置:標高120~180m、南東向き
土壌:白亜・粘土質、シルト粘土質、白亜質、白亜状のトゥーフォ
樽で発酵 樽(225L)で9ヵ月間熟成
ティラージュ~デゴルジュマンの期間は通常2年間
リザーヴワインは、バリックもしくはフードルで熟成されていて、通常15~30%ブレンドされる
一部2013年からのソレラシステムを採用している
ヴァン・クレールでの熟成の段階で、より熟成が進んでいる樽を選び出しブレンドする。単一クリュやリューディーがブレンドされることもしばしばある。畑はブージィとアンボネの自社畑のみ。
NVシャンパーニュとしてリリースしているが、メインラベル上の数字は収穫年のブドウが、キュヴェ・シャーマンの約80%を占める原料となっていることを、消費者に伝えるために表記している。これは、原材料の不透明なシャンパーニュ業界へ向けた、その年の個性や、畑の周りの環境を大切にしたい、ブノワなりのメッセージ。
(インポーター資料より)
Marguet / Brut Nature - Shaman 20 Grand Cru
マルゲ一族は、もともと地元シャンパーニュでアンボネの区画「ラ・グランド・リュエル」など、優良畑を所有し、大手メゾンにブドウを供給してきた。そして見識、感性ともにすぐれる5代目当主ブノワ・マルゲの登場によりワイン造りは大きく転換する。つねに妥協せずに我が道を行き、大胆な決断をくだすブノワは、土壌学の権威クロード・ブルギニヨンの助言を仰いでも、鵜呑みにしない。畑は2009年からビオディナミに転換し、2010年から馬による耕作を開始。村や区画ごとにVTの個性を鮮やかに引き出すために、すべてのキュヴェでドザージュ・ゼロをつらぬく。近年セラーを大革新して精妙な最新機器を導入するかたわらで、感性と祈りが満ちる空間を実現。その結果が、人も羨む高域な品ぞろえ、その圧倒的な水準の高さと、繊細至純な味わいである。
すなわち、ビオディナミの精髄を集めたトップキュヴェ「サピエンス」、マルゲの根拠地であるアンボネの「リュー・ディ」シリーズ、各村の個性をマルゲ流に映し出すクリュ別シャンパーニュ(一部買いブドウ)、ソレラシステムを援用したリザーヴワインをブレンドするシャーマン&ユーマン、それぞれに明確な個性があり、揺るぎない評価を受けている。(インポーター資料より)