France / Loire
NICOLAS ARNOU
· PREMIER NE ROUGE 2019
品種 Grolleau noir
赤 750ml
Anjou, Coteaux du Layon
土壌 : silt (表土) schist
標高 : 85m
南東
「最初に生まれた」を意味するこのキュヴェ名は私達にとっていくつかの意味があります。
長男のニノ、自分で初めて造ったヴィンテージ、そしてワインを味わうときの香りの最初の印象を表現する語「PREMIER NEZ -プルミエ・ネ (ネは鼻の意味)」の
言葉遊びでもあります。
真面目に手造りした光景が目に浮かぶような素朴さとゆっくり熟した果実の高貴さのバランスが楽しいワイン。
(インポーター資料より)
すみれのような華やかな香りと、フルーティーながら素朴な味わい。和三盆のようなシルキーなタンニンは心地よく、身体にじんわりと広がります。(2023/8試飲時点)
NICOLAS ARNOU / PREMIER NE ROUGE 2019
酪農家に育ち、電子工学を学び、航空エンジニアとしてエアバス社に15年務めた後、長年心に温めていた「ヴィニョロン」の道へ。
ジュラのエマニュエル・ウイヨン &ピエール・オヴェルノワ等での修行を経て2017年から醸造開始。
2018年、レイヨンにある19世紀の古い3階建ての醸造所(この地方で最も古いグラヴィティフロウがある)と隣接するぶどう園を購入して自身のワイナリーを設立。月や、ぶどう畑にいる黒い羊たちがテーマになったキュヴェなど、素朴でどこか懐かしいのに圧倒的な美味しさがある魂と身体に響くワインを造っている。
当主: ニコラ・アルノ
栽培責任者 : ニコラ・アルノ
総栽培面積 : 8ha
土壌 : シルト土壌 & シスト土壌
栽培ぶどう品種 : シュナン・ブラン、グロロー、カベルネ・フラン、シャルドネ
樹齢 :25-50年
畑 : 標高90m
年間総生産量 : 3000本(2018),13000本(2019)
収穫時期 : 9月中旬~
オーガニック認証 : Certipaq
(インポーター資料より)