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France / Alsace

Pierre Andrey

· Eau de Vie Marc de Raisin 2019

スピリッツ 500ml

 

・品種: 黒ぶどう、白ぶどう、扱いのある全てのテロワールと全ての品種をブレンド

・醸造: ぶどうの搾りかすを 2 回蒸留

・熟成: 50 リッターのダム・ジャンヌで 24 ヶ月間熟成。SO2 無添加。

(インポーター資料より)

Pierre Andrey / Eau de Vie 2019 500ml

¥12,100価格
消費税込み
在庫残り2点
  • 2015 年が初ヴィンテージ。生産者としては若手だが、齢は 50 歳を越えている。哲学と文学が好きで、控えめ、ミステリアスな人物。本拠地である、フランス、モーゼルのメッツ市で医療系エンジニアとして生計を立て、その傍ら極小の自社畑(1 アール、ピノ・ノワール)の畑を所有、各地の納得いくぶどうを買い、自ら収穫しワイン造りをしている。2016 年はジュラやボージョレーから購入。

    全てのワインはダム・ジャンヌ(ガラス製の50L の器)でワインを熟成させ、ダム・ジャンヌごとでワイン名を変えて微妙な味わいの違いを区別させている!ワインの名前は全て、品種、キュべ、ダム・ジャンヌのロット番号。ロウキャップの中身はまさかの王冠。こうすることでブショネも防げるという考えのもと。

     

    ≪なぜダム・ジャンヌで?≫

    初めて造ったワインの量が少なかったのでダム・ジャンヌで仕込んだところ自分好みのワインになったのが始まり。樽の香りを嫌い、ワインは完璧にコントロールしたいという気持ちが強い。さらに樽を使うと酸化や還元など全くコントロールが出来ないと考える。人に好まれるワインを造りたいわけではなく自分の好きなワインを造りたい自分は過激派だとも語る。

     

    ワインは人の人生と一緒だ!

    畑は自由に(幼少期)
    醸造は厳しくコントロール(学生時代)
    出来上がったワインは自由(成人)

    いろんな生産者との話の中でよくでるワインはぶどうで決まる(畑 8 割)という定説に賛成出来なかったので醸造のコントロールで証明したかったが最終的には土壌も大切だと今は思う。

    使うぶどうは素晴らしいものばかり。結果、同じ方向性のワインができているので今は畑 100%、醸造 100%だと考えるように。

     

    ≪醸造≫

     

    ■白はプレスしてダム・ジャンヌに移し発酵、熟成させる。最近は、発酵が難しくはあるが、白のスキン・コタクトも考えている。

    ■赤は除梗しセミ・マセラシオンカルボニック、プレスしてダム・ジャンヌに移し発酵、熟成。ボトリングのタイミングは短くても二冬を越えた春頃に詰める。(2018 年→2020 年春)

     

    (インポーター資料より)

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