France / Bourgogne

RAPHAELLE GUYOT ラファエル・ギュイヨ

Sauvignon Maceration 2020 ソーヴィニヨン・マセラシオン
Vin de France
*2019VTより、醸造所がAOC域内ではないためVDFになっています
品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
(AOCコトー・デュ・ジェノワで栽培されたブドウ100%)

白(オレンジ)750ml

 

味わい:微かにオレンジがかったミディアムイエローの色合い。梨の皮やハーブ、スレートなど の香り。アタックは柔らかく、微かなタンニンを感じる口中はフレッシュで果実味があり、白胡 椒やシナモンなどのノートが感じられる。フィニッシュには心地良い苦みとともに清涼感のある ハーブのニュアンスが余韻に残る。
 
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗した後、果皮とともにグラスウールのタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。マセレーションの期間は2か月間。圧搾後、引き続きタンクで自発的なマロ発酵と熟成。その後、無清澄で重力を利用して瓶詰め。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。2020ヴィンテージは9月13日収穫。生産量424本。

(インポーター資料より)

RAPHAELLE GUYOT / Sauvignon Maceration 2020

¥4,620価格
消費税込み
  • Raphaëlle Guyot ラファエル・ギュイヨは 1991 年生まれのミレニアル世代のナチュラルワイ ンの造り手です。高校卒業後、シャトー・ド・ベル(アテナイス・ド・ベル)、ラ・グランジュ・テ ィフェーヌ、シリル・ファル(クロ・デュ・ルージュ・ゴルジュ)、ティボー・リジェ・ベレール、ニカ・ バヒア(ジョージア・カヘティ地区)、ラマズ・ニコラゼ(ジョージア・イメレティ地区)などで 研鑽。並行してボーヌの CFPPA(農業專門教育センター)で栽培と醸造を修めました。 ブルゴーニュ生まれのラファエルは、畑は所有していませんでしたが、自身でもナチュラルワイ ンを造りたいと思い、2016 年にコート・ド・ニュイのコンブランシアンにミクロネゴスを設立。そし て購入したブドウから、一度限りのキュヴとして 3 種類の 2016 年のワインを造りました。

    その後、ヨンヌ県、シャブリの南東にある Treigny トレニー村に本拠を移しました。そして、 2018 ヴィンテージからは、新たに同じヨンヌ県のビオで栽培を行っている知人ドメーヌからブ ドウを購入して、生まれ故郷であるヨンヌ産にこだわったナチュラルワイン造りをしています。 また、2018 年の秋に地元の引退するヴィニュロンから、ピノ・ノワールが栽培されている 1.5 ヘ クタールの畑を引き継ぎ、ドメーヌとしての栽培と醸造も始めました。2020 年の春にはピノ・ ノワール(リュー・ディ ロビネット)の隣の 0.75 ヘクタールの区画にシャルドネを植樹。数年 後にはシャルドネもドメーヌで元詰めする予定です。また、ラファエルはブドウ畑の近くにある 75ha の農場も引き継ぎ、小麦やエンバクなどの穀物を撒き、牧草地と穀物をビオロジック で多角栽培することも計画しています。

    ドメーヌの畑はブルゴーニュと同じ石灰質の岩盤上にあります。またガレと呼ばれる小石 が転がっています。この石が昼に太陽の熱を集めて保温効果を高めて、ブドウの熟成を促 進してくれます。畑はビオディナミで耕作されています。将来的にはブドウ以外にも果物や 花、樹木を畑に植えたり、生け垣を作ったり、ミツバチを飼ったりして、生物多様性の豊か な畑にする予定です。さらにゆくゆくは、ビオディナミに続いて世界的に注目されているアグロ フォレストリーも導入する計画です。アグロフォレストリーとは、農業(Agriculture)と林業 (Forestry)を組み合わせた造語で、お互いの恩恵を最大限に利用しながら豊かな森を育 むサステナイブルな農業です。大きな特徴は、従来のように森を切り開いて畑をつくるので はなく、さまざまな植物や木々を一緒に植えて、森を再生しながら果実や野菜の収穫がで きることです。さまざまな作物とともに森を育てられるため、長期的に同じ場所で生産を続 けていくことが可能になります。特に若い成長中の樹木は二酸化炭素をたくさん吸収する ので、温暖化の抑制効果が大いに望めるという利点もあります。

    ドメーヌでは、温暖化によってブルゴーニュのブドウ畑の環境も従来とは大きく変化してき たため、2020 年の春に植樹したシャルドネの区画を含め、新しく植樹する区画に関しては 全て、畝の間は 2.2 メートルの間隔をあけ、植樹比率を 1 ヘクタール当たり 4,500 本にしま す。これは、畝の間に生やすカバークロップを増やすことと、風通しを良くすることによって、熱 や冷気、湿気がこもらない畑にし、熱によるブドウへの被害や霜害、病害のリスクを低減さ せるという狙いがあります。(インポーター資料より)