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Italy / Toscana

Sanguineto  サングイネート

·Vino Nobile di Montepulciano 2020

品種 サンジョヴェーゼ主体、マンモロ、カナイオーロ ネーロ

赤 750ml

 

この地域で「プルニョーロ ジェンティーレ」と呼ばれるこの品種はサンジョヴェーゼ グロッソの一種で、サンジョヴェーゼから派生した品種の一つ。

モンテプルチャーノのワイン造りの歴史は古く、700年代の古文書にその名前を見つけることができ、「高貴なワイン」を意味する『ヴィーノ ノービレ』という名前が登場するのは1700年代後半の文書のなか。1930年頃までは『ヴィーノ ロッソ シェルト ディ モンテプルチャーノ(モンテプルチャーノの上等な赤ワイン)』という名称で呼ばれていたがその後使われなくなり、1920年代にアダモ ファネッティが自身のワインに『ヴィーノ ノービレ』と名付け販売を開始したことをきっかけに、徐々に広がりこの名前は見事に復活を果たした。

最も古いもので樹齢60年ほどのブドウが植わる畑からブドウを収穫。小ぶりの箱に入れワイナリーまでブドウが潰れることなく運び、除梗後軽く潰されセメントタンクかステンレスタンクで、8~10日間ほどのマセレーションとアルコール醗酵を行う。圧搾後、スラヴォニア産もしくはアリエ産の樫の大樽(1800、2000、2500、3000リットルの様々な大きさ)で約36か月間醗酵の続きと熟成を行い、少量の二酸化硫黄を添加してボトリングされる。

(インポーター資料より)

Sanguineto /Vino Nobile di Montepulciano 2020

¥5,720価格
消費税込み
在庫残り2点
  • フォルソーニ姉妹によって営まれるワイナリー。1997年ヴィンテージから自家ボトリングを開始。畑では除草剤や一切の化学肥料を使用しない有機農法を実践。ワイナリーでは伝統的な醸造方法こそが最良であると考え、温度管理はせず赤においては15−20日間のマセレーションを行い、その間にリモンタージュも手作業で行う。

    そのあとはロッソはセメントのタンクで、ヴィーノ ノービレは大樽で熟成される。(インポーター資料より)

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