Poland
Stu Mostow
· Strawberry Berliner Weiss
ビール 500ml
原材料:麦芽、麦、ホップ、果汁
消費期限:2023/12/7
STYLE:Berliner Weisse w/Strawberry
ABV:3.4%
元々Art+シリーズの8作目にリリースされた Strawberry Berliner Weisseは、その並外れた人気のおかげで、一時ほとんどカルト的な地位を獲得した事から定番化されたビール。
ベルリンのBRŁO醸造所とのコラボレーションから生まれたもので、16世紀から醸造されているドイツの伝統的な醸造方法(乳酸菌で発酵させた、極めて軽くて爽やかなドイツビール)とニューウェーブホップとの組み合わせです。
発酵とラガーリングの後期に熟したポーランド産のイチゴを大量に加えることで、心地よい後味と香りを与え、その特徴をさらに高めました。
(インポーター資料より)
Stu Mostow / Strawberry Berliner Weiss 500ml
ポーランド第4の都市で、国内で最も古い都市の1つヴロツワフ(Wrocław)に位置する(ストゥモストフ)Stu Mostówは、ポーランドにおいて最初に設立されたブルワリーの1つです。
2014年9月に醸造所オープンしたブルワリーは、創業者のGrzegorzとArletta夫婦を含め 3人のみで創業したが現在は70人近いスタッフが働くまでの規模となり欧州を中心に20ヶ国以上へ輸出すると共に定期的に様々なブルワリーとのコラボも実施しています。
-名前の由来
「地元に密着した名前」「伝統的なもの」という事を念頭に、ブルワリーの名前を考えたそうで。
Stu Mostówは、ポーランド語で100の橋という意味を指します。
創業者の住むワルシャワ市も「百の橋の街」と呼ばれており、少し離れた場所ではあるもののブルワリーのあるWrocławという街は、オーデル川に囲まれている事に由来しており、川に囲まれている為街の至る所に橋があります。
何なら、まさしくブルワリーの横にも川が流れており橋がかかっています。
そういった地理的背景と、物事を繋ぐシンボルでもある”橋”という意味合いを掛け合わせた所から来ています。– Stu Mostówのビールは大きく分けて4カテゴリ
創業当時、国内にはブルワリーは大手も合わせて50社程。
現在は、400以上にまで増えているそうですが創業したばかりの頃は、お客さんにビアスタイル含め、まずは色々知ってもらう事が重要であった為、ラベルを見ればある程度の情報を理解してもらえる分かりやすい形にしようという思いから、彼らの多くのビールは切り分けられています。
■WRCLW-伝統①
彼らの地域の伝統的なスタイルを含め、クラシックなビールを中心として構成し、街の持つ伝統とビール文化へのリスペクトを軸においたシリーズ。
ています。
Pilsner, Hefe Weizenや*Schöpsを作っています。
*Schöps-16世紀ごろから18〜19世紀まで彼らの地方で飲まれ始めたビアスタイルで、ドイツのラガーが普及し始めた当時に、人気を失いレシピが存在しなくなったスタイルで、彼らが様々な研究者や行政やブルワリーの協力の基、再現したビアスタイル。
木樽でビールが熟成されていた当時の背景を考慮し、少し酸味がありホッピーではなくスパイス感のある味わい。
■Salamander-革新②
ヴロツワフの今は無き数世紀前の伝統的な乾杯の方法が、サラマンダーと呼ばれています。
グループで長テーブルに座りビールを楽しみながら何か特別な事について乾杯をするというもので、誰かの誕生日だったり、子どもが産まれたりすると、グラスを持ちテーブルの上で大きな音を立てて乾杯。そして、同時に全員が立ったままグラス1杯最後まで飲み干す。
そうした忘れられし伝統へのリスペクトをして命名されたシリーズです。
シリーズにおけるビールのコンセプトは、クラフトビールにより革新されたスタイルを提供する事を念頭に置いて作られています。
■Art③
世界中のブランドや人とのコラボレーションシリーズ。
メールでの単なるレシピ交換ではなく過去の経験をシェアし、アイディアを交換し、お互いから学び、楽しみながら特別なものを作ろうと努力しています。
例えば、イギリスのWylamとコラボした際は先にWylamのブルワリーでコラボを作りましたが、彼らに出したアイディアが非常に造るのが難しいビールで、結局好評だったそうですが,次にStu Mostówでコラボ醸造する際はWylamの方から逆に、醸造難易度の高いビールを提案されるなど、お互いに挑戦状の叩きつけ合いのような面白さも時にはあるそう。
■Wild④
樽熟成された実験的なWild Ale等を作るというコンセプトです。
ある種古典的なスタイルの要素もあるWild Aleを自分達なりの地域性も踏まえた解釈というのを軸にしており、地元で採れたものや地元のサプライヤーから仕入れ、収穫されたその日の内に手元に届くような新鮮なハーブやフルーツを使用しています。
こちらは、Wild Ale等専用に別で小さいブルワリーを構えており、そちらの設備で醸造しています。 また、2022年現在はバレルエイジプログラムの担当に元スペインはNapar bier(ナパルビア)でのブルワーが就任しています。
(インポーター資料より)