France / Loire

Thierry Beclair 

·Chenin Faisant 2015

品種 シュナンブラン 

 

霜の影響で収穫量が減少したため全区画のシュナン・ブランを混ぜ醸造し、シュナン・フェザンの総生産量800本とごく僅かとなりました。


べっ甲色。完熟した黄プラムや杏のような果実の香りや風味、ビターカラメルやメープルシロップを想わせる熟成がかった様子と僅かに酸化のニュアンスが感じられます。香りに感じられた蜜やカラメルのような風味と優しく舌に触れる甘みが感じられ、やや甘口といった印象を受ける風味とコクを感じますが、全体的に締まりのある酸が感じられることで、タッチは軽やかささえ感じる仕上がりです。複雑性と果実の甘み、上質な梅酒のように感じられる味わいは、この先の熟成でより深みも増していくことでしょう。

(インポーター資料より)

Thierry Beclair / Chenin Faisant 2015

¥5,445価格
消費税込み
  • レ・ヴィーニュ・ド・ババスのセバスチャン・デルヴューとは同じ村に住んでおり、中学時代からの友人です。収穫などの季節労働をしているうちに、少しづつ葡萄栽培と醸造に興味をもつようになり、ジョー・ピトンのところで15年間働き、有機栽培を間近で見ながら栽培長として活躍しました。葡萄畑の仕事をきっちり行い土が生きるようにすることが大切で、その結果が良いワインに繋がるということを学んだと語っていました。


    1995年に奥さんのローレと醸造学校で知り合い、1997年に1樽のワインを二人で造ったのが一番最初です。その後、ジョーピトンのところで働きながら、手入れの行き届いていなかった16areaの古い区画を2002年に購入し、2〜3年畑を休ませてから葡萄を植え、自家用のワイン造りをしていました。2016年が生産者として自分達のワインを造ったスタートの年となります。現在はブルノー・ルヴォワのところで週3日働いています。彼は有機栽培の人ではないですが、昔からの友人で
    ファブリスのことをよく知っており、彼のことを考えて農薬散布などの薬に関わる仕事は一切させませんし、農薬を撒いた後にはファブリスの畑に入らないように気をつけてくれたりと気を遣ってくれます。ブルノーが短時間で働いてくれる人を探していたため現在仕事を手伝っていますが、2年以内には完全な独立を目指しています。


    これまで所有していたサンロンベールの0.5haの2区画に加え、2018年には新たにロシュフォールに約10年の若い樹齢のものから約100年の樹齢までのシュナン・ブランで構成される区画の1.2haを借り、現在トータル1.7haとなっています。また、これから先赤の品種も植えてみたいと意欲的に話してくれました。今後の彼らのワイン造りに大いに期待が高まります。(インポーター資料より)