France / Languedoc
Valentin Valles ヴァランタン ヴァルス
·Deja 2022 デジャ
品種 シラー90%、グルナッシュ&サンソー10%
750ml 赤
・土壌:砂状の粘土石灰質
・樹齢:20 年
・醸造:除梗なし、破砕無しのグラップ・アンティエールのぶどうを、ステンレスタンクで 10 日間のマセラシオン。木製樽にて発酵。
・熟成:ステンレスタンクで 3 ヶ月間の熟成。SO2 無添加。
キュベの意味:『Déja』=『もう?!』という意味。プリーム感覚なワイン。 『2022 年、もう飲めるの?!』という意味を示している。
既に楽しめるよ、もう美味しいよ、と茶目っ気たっぷり。
エチケットはキャッチーな飛行機が飛んでいるモチーフ。
ヴァカンスを楽しむようなワインを目指して造られたのがよく分かります。(インポーター資料より)
Valentin Valles / Deja 2022
【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008 年、エノコネクション伊藤と BMO 山田、エリック 3 人が食事に行った。 シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。 「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることになったのだ。
2009 年~2011 年までエリックの元で修業をするが、「最初の 1 年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、 畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。 ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。(インポーター資料より)