France / Languedoc
VALENTIN VALLES
· LUNDI + 2021
品種 グルナッシュ 70%、サンソー30%
赤 750ml
・土壌: 砂利と砂状のシリカ質
・樹齢: グルナッシュ 35 年、サンソー30 年
・醸造: サンソーとグルナッシュは、ステンレスタンクにて 5 日間マセラシオン・カルボニック。
一部のグルナッシュはステンレスタンクにて 5 日間マセラシオン・カルボニック。2 つをアッサンブラージュし、木製樽で 4 ヶ月間アルコール発酵。
・熟成: スロヴェニア産の木製樽にて 12 ヶ月間の樽熟成。SO2 無添加。
ヴァランタン自身大好きなキュヴェ。 彼曰く、『全てが感じられるワインだ!ミネラル感もあり、フルーツの果実も感じられ、なおかつ奥深く複雑な味わい。』 通常のランディは、ダイレクトプレスとマセラシオンをブレンドしてロゼに仕上げるが、2021 年はダイレクトプレスのアルコール発酵がうまくいかず、全てマセラシオン・カルボニックで醸造。
キュベの意味:
Lundi はアイスランド語で北の海に存在する鳥、ニシツノメドリのこと。 この鳥は鮮やかな色を持ちながらとてもかわいく、このワインと同じ色の鮮やかさと印象。 そしてフランス語の Lundi「月曜日」ともかけている。 植物に大切な月の影響も含め、月曜日からでもためらいなく飲んでしまうワインの意味も。
(インポーター資料より)
VALENTIN VALLES / LUNDI + 2021
【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008 年、エノコネクション伊藤と BMO 山田、エリック 3 人が食事に行った。 シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。 「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることになったのだ。
2009 年~2011 年までエリックの元で修業をするが、「最初の 1 年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、 畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。 ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。(インポーター資料より)