France / Languedoc
VALENTIN VALLES
·Rollier Rouge 2021
品種 グルナッシュ・ノワール シラー
赤 750ml
※お一人様1本限りでお願い致します。
「「ローリエ」はヴァランタンが大好きな青い鳥。 日本語ではブッポウソウといって、アフリカ大陸 から来る渡り鳥。このとてもきれいな青色を見る と、「艶のいいシラーの色」を思い出すという。(も ともとはシラーがメインでこのキュヴェ名前にして いたのですが、今回はグルナッシュの収量が多く、 セパージュ比率はグルナッシュ多め)です。 色気のあるブルーベリーやブラックチェリーの 香りがグラスから溢れ出す。黒果実を煮詰めたよう なコクがあり、シルキーで繊細なタンニンと綺麗に 溶け込んでいる。今回はグルナッシュがメイン品種 になっているためか、飲み心地も爽やかで、程よい スパイス感が食欲をそそる!
シラー:粘土石灰質土壌。 グルナッシュ・ノワール:沖積土に砂岩、砂、二酸化ケ イ素・シリカ、石英の土壌。樹齢 20~40 年。 グラップ・アンティエールのぶどうを 6 日間のマセラシ オン・カルボニック。全て混醸造。
20hL のフードル樽+ドゥミ・ミュイの樽で 3 ヶ月間の 熟成。12 月にステンレスタンクに全てブレンド。 ノンフィルター、ノンコラージュ。SO2 無添加。(インポーター資料より)
VALENTIN VALLES / Rollier Rouge 2021
【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008 年、エノコネクション伊藤と BMO 山田、エリック 3 人が食事に行った。 シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。 「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることになったのだ。
2009 年~2011 年までエリックの元で修業をするが、「最初の 1 年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、 畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。 ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。(インポーター資料より)