France / Bourgogone

Yann Durieux 

·VdF Mars Attack 2017

品種 ピノ ノワール

750ml 赤

 

マルサネ ラ コートの区画から。マルサネにちなんでキュヴェ名を付けたそう。1ヶ月間のマセラシオン、キューヴタンクで発酵熟成。このキュヴェのみ、他に比べ収穫が2週間遅く、更に標高も高い区画のため、良質な酸とミネラルが獲得出来るそう。抜栓したては北の畑らしい控えめな香りですが、時間の経過とともに華やかな果実が溢れます。ラズベリーやサクランボ、アサイーベリーの様な香りに、スパイスやブラッドオレンジのちょっとシトラス系のニュアンスも加わります。味わいは他のキュヴェに比べると冷涼な果実のニュアンスが特徴で、ヤンの新たな一面を垣間見る事が出来ます。冷涼ながら凛とした質感の果実、ミネラルが広がりつつ、時間の経過とともに全体に丸みやふくよかさが口いっぱいに拡がります。非常に魅力のあるキュヴェで、直ぐ飲んでも美味しく飲めますが、2年後位から大化けすること間違いありません。

 

【ヤン本人によるヴィンテージ解説】

2017
とてもフレッシュな果実とスルスル飲める質感で飲みやすい良いヴィンテージ。1年を通じて良好な天候にも恵まれ、良い意味で畑に手を掛け過ぎなくて良かった。熟度はそれほど高くはありませんが、果実、酸のバランスが取れたワインで、今飲むのであればこのヴィンテージのバランスはかなりいい驚きを与えてくれると思います。

(  インポーター資料より)

Yann Durieux / VdF Mars Attack 2017 ヤン ドゥリュー マーズ アタック

¥22,220価格
消費税込み
  • ヤン ドゥリューは、オート コート ド ニュイのエリアでニュイ サン ジョルジュとアロース コルトンの間に位置するヴィレ=ラ=フェイ村を中心にワイン造りを行なっています。2010年がデビューとなるヴィンテージで、3haほどの広さの畑から革命的なワインを生み出しています。
    ジュアリン ギュイヨの下で7年間ワイン造りを学び、その後、DRC社の共同経営者としても知られる故アンリ フレデリック ロック氏のドメーヌ プリューレ ロックで2008年から栽培を担当していました。彼は、自身のワインをリリースするようになってからもプリューレ ロックでの仕事を続けていて、ロックでの仕事を終えた後や休日などを利用してブドウを育て、ワイン造りに取り組む情熱ある生産者です。
    ヤン ドゥリューは、ブルゴーニュでも比較的注目されていない土地の中から、可能性を秘めたテロワールを発掘し、その土地で素晴らしいワインを生み出すことに情熱を注いでいます。
    「ブルゴーニュには、今評価されている区画以外にも、誰も挑戦していないけれど素晴らしい可能性を秘めた土地、テロワールがある。私の人生はそういった土地を発掘し、素晴らしいワインを生み出すことです。」
    そんな彼のアンテナにキャッチされたのがオート コート ド ニュイという地域でした。オート コートという格下に見られがちなこの土地で、徹底的にテロワールの可能性を引き出し、従来の常識を凌駕するワインをファーストヴィンテージから生み出すことに成功したのです。
    ブルゴーニュというともすれば保守的になりがちな土地で、ここまでリスクをとって覚悟を決めたワイン造りに取り組むヤン ドゥリュー。その結果はボトルに詰められたワインからしっかりと感じることができます。「攻めた」といってもあらゆる要素が完璧なバランスのブドウから造られるワインは、豊富なミネラルと芯のある果実味があり、非常に端正で美しさのある味わいとなっており、不安定さとは無縁です。ロックやパカレに通じる雰囲気もありますが、その偉大な先輩たちすらも持っていない「明るさ」も備えていて、気難しさはなく常に外向的で人懐っこい味わいを楽しませてくれます。そのワインから感じる「明るさ」が、造り手本人に会った際に感じる人柄とシンクロしているというのも興味深い点で、実際ヤン ドゥリューは笑顔を絶やすことのない好青年という雰囲気でした(ただし腰まで伸びたドレッド系の髪ともじゃもじゃの髭というファンキーな風貌でもあります)。
    彼に理想のワインの姿を尋ねると「その日最初に飲むワイン、朝起きて最初に口にして清々しい気持ちにさせてくれるワイン」と答えてくれました。その明るく、清々しいワインを生み出すために自分自身のすべてをワインに注ぎ込んでいるヤン。思わず踊りだしたくなる「明るさ」を備えた新時代のブルゴーニュワイン。パリ中のカヴィストやソムリエが話題にするヤン ドゥリュー!新しいブルゴーニュワインへの扉を開けてくれます。(インポーター資料より)