France / Loire
ANDRIEN DE MELLO アドリアン・ド・メロ
Go Fast 2017 ゴーファスト
ぶどう品種:グルナッシュ60%、サンソー40%
アドリアンが5年間働いていたシャトーヌフ・デュ・パプのドメーヌ・デュセニュールのビオディナミぶどうで醸造。
’17は雨が降らずとても乾燥した年で収量も僅か15hl/ha。全房をステンレスタンクで13日間発酵、次いで8か月タンク熟成。清澄もフィルターにも掛けずSO2も添加せず瓶詰め。やや淡いルビー色合いで、フレッシュな軽やかでありながら深みのある味わい。あづき色、赤い花のエレガントな香りに黒胡椒のスパイスが仄かに薫る。
フレッシュで口中に香りが広がり、心地よいタンニンが舌を撫でる。キュヴェ名は、すぐに飲んで美味しいのでGO FAST !(インポーター資料より)
ANDRIEN DE MELLO / Go Fast 2017
ロワールで自然派の動きが一番活発な地域アンジュに、期待の新星が登場した。その名はアドリアン・ド・メロ!
初めて会ったとき、まだ35歳にも拘わらず並々ならぬ存在感を放っていた男だ。彼は2015年、レイヨン川を見下ろす南向きの高台にあるドメーヌ”クロ・ドゥ・レリュ”から3.2haのぶどう畑を譲り受け、自身のワイン造りが始まった。
アドリアンはケベックでのワイン造りを皮切りに、フィリップ・フォールブラックが共同経営するビオディナミ生産者シャトーヌフ・デュ・パプのドメーヌ・デュセニュール、フィリップ・パカレ、その後アメリカと再度ケペックでワイン造りの経験を積んできた。特にパカレでの経験は大きかったようで、その時自分のやるべき事を発見したという。 アドリアンの畑はシスト土壌の南向き高台に位置しており、昔からビオで栽培されている最高の条件に恵まれている。そこで、亜硫酸を一切添加しない自然醸造を実践している。 テロワールを映し出すピュアな果実味を最大限表現するワインを生み出したいというアドリアンのこれからが、本当に楽しみだ!
*生産者名が”Domaine De La Petite Soeur”から”ANDRIEN DE MELLO”に変わりました。(インポーター資料より)