top of page

Italy / Campania

Canlibero     カンリーベロ

· Pink Freud 2021

品種 アリアニコ

ロゼ 750ml

 

サクランボとほんのり栗樽アロマのじんわりロザート

標高477m、白亜質、粘土質土壌、樹齢50年の古木のアリアニコを使用。

10月中旬に手摘みで収穫。除梗してプレス。マセラシオン無し。

ステンレスタンクとイルピニア産栗樽で計10ヶ月間熟成。移し替え2回。So2無添加。無清澄。

ノンフィルター。温度管理無し。

 

 

ナチュラルで爽やかな飲み心地と旨味炸裂なロザート。

名前はロック好きのエンニオの発案で有名なバンド名から。

 

シロップに漬け込んだサクランボのようなフレッシュで甘い香りがたっぷりと充満。ほんのりと栗の樽のまろやかな香りがあります。

充実した酸味の中にほんのわずかな甘みが溶け込みじんわりと優しいタンニンと自然な旨味が広がります。

果実の充実感を持ちながら重さをほとんど感じさせない最高の飲み心地。

(インポーター資料より)

Canlibero / Pink Freud 2021

¥4,290価格
消費税込み
在庫残り2点
  • 鮮烈な個性を放つインパクト抜群な無添加ワイン

    ​イタリア カンパーニャ州 べネヴェント トッレクーゾ

    カンパーニャ州べネヴェント県のブドウ農家出身のエンニオ・ロマーノは、グラフィックデザインを仕事としていました。

    ワインとは違うビジネスをしていましたが、ナチュラルなワインに出会い、そのおいしさに引き込まれていき、2011年に奥さんのメナと共に自身の故郷の畑でワイン造りを行う事になります。

    べネヴェント県のトッレクーゾという標高430mにある小さな村に僅か2ヘクタールのブドウ畑とセラーを所有しています。村の中のトッルンピーゾと呼ばれる場所に樹齢50年の樹が植えられた畑があり、石灰質を多く含む粘土質土壌で構成されています。

    ​栽培品種はアリアニコ、ファランギーナ、フィアーノ、トレッビアーノがあり、それぞれ違った個性を持つワインを醸造しています。

    彼らのワイン造りの考えは、地域とそのブドウ畑の特性を発見し、その特性をワインに最も反映させる方法を第一に優先させる事です。

    畑での仕事は無農薬栽培で行われ、緑肥等を使用し、徐々にビオディナミに変換しています。

    醸造工程では野生酵母による自然な発酵を行い、その年の恵みとブドウ自身のポテンシャルにのみ頼ると言います。

    醸造中に一切のSo2の添加、フィルタリング、清澄作業、温度管理も行わずにまさにブドウのみでワインを造り上げています。

    最初にボトル詰めされたヴィンテージは2012ですが、彼の現在のワインからはすでに「自然にやりきった」ワイン特有の推進力と清々しい雰囲気をはっきりと感じます。

    カンリ-ベロのすごいところは、まだワイナリーができて間もなく、エノロゴの介入もない中で一切の迷いもなくこのようなワイン造りをしている事です。毎年収穫や醸造中などに変化を感じており、これから年を追うごとにまだまだ良いワインが生まれるとエンニオは確信しているようです。

    これからがとても楽しみですし、その伸びしろは図りしれません。

    無名生産者とは思えない個性とインパクトのある味わいに必ず驚いて頂けると思います。

    ラベルの犬は初めての収穫の時に亡くなった愛犬をモデルにされています。大切にしていた犬を思う気持ちから大犬座と共にラベルを捧げたそうです。

    (インポーター資料より)

bottom of page