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France / Loire

Caroline Gimenez / キャロリーヌ  ヒメネス

· Ramuncho 2023 / VdF ラムンチョ 2023

品種:グロロー40%、カベルネソーヴィニヨン40%、ガメイ10%、2019年のランシオ(ジェロームのキュヴェ)10%

赤 750ml

 

キャロリーヌにとって最初のネゴスのキュヴェ。ビオディナミ栽培のブドウを Saint-Lambert-du-Lattay の高台にある畑から購入し、そのジュースに、ジェロームが2019年に仕込んだランシオ(ソーヴィニヨンブランとガメイ)のバリック1樽をアッサンブラージュして造りました。

キュヴェ名は古い音楽家の名前で、キャロリーヌたちが昔に南仏を旅行した際に、この音楽家の曲を聞いていたが、その旅の印象がとても良かった為に命名。

 

澄んだラズベリーレッドの外観。

軽く揮発を感じる香り。
フレッシュなラズベリーの様なさっぱりした酸のある果実の香り。

味わいは、小粒の黒系果実の酸と果実感が感じられます。

細やかでシットリしたタンニンも感じられますが、収斂性はあまり感じられず、酸がしっかり支えている為、さっぱりした重心の高い軽やかな味わいに仕上がっています。

 

香りで感じた揮発が果実味と溶け込み、旨味となっており、赤身の肉々しい牛肉と非常に良い相性を見せます。

 

(インポーター資料より)

Caroline Gimenez / Ramuncho 2023

¥8,030価格
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  • ロワールで飛び切り素晴らしいワインを造り出すジェローム ソリニー。そのジェロームのパートナーであるキャロリーヌがジェロームのアドバイスや助けを受けつつ、ワインを造り始めました。

    キッカケは2016年(桜島に訪問した年)にジェロームと一緒に野生のブドウの「グラピーユ(拾い摘み)」を始めた事でした。その年にジェロームが醸造を教えてくれたのです。その後も放棄された区画でグラピーユを続け、「Del Rio」キュヴェ(Lopez del rio、Leroy del rio、Luis-luis del rio、Jose del rio)と名付けたワインをいくつかお試しで造りました。

    このワイン造りにすっかり魅了されたキャロリーヌは、その流れで、2019年にジェロームからカベルネ フランの区画のひとつを引き継がないかと提案されました。そこでキャロリーヌはそれまで住んでいたパリを離れ、ジェロームと一緒にアンジューへ移住し、ブドウ栽培と醸造を学びを続けることにしました。

    そして2020年と2021年に、最初のキュヴェ(Olivia del rio、Grisélidis、Tomatita)が生まれました。

    2022年には、カベルネ フランに加えて小さなシュナン ブランの区画も借りることになり、ごく少量のワイン造りを試し続けています。

    2023年には、以前のグラピーユのキュヴェへのオマージュとして「Las del rio」というネゴスを立ち上げました。というのも、ネゴスのキュヴェはジェロームと一緒に醸造しており、ワインが生まれるあのとてもクリエイティブで刺激的な時間を、彼と分かち合うことを楽しんでいるからです。

    今回輸入されるワインは(正確には)Las del rio名義のワインとなり、キャロリーヌがジェロームと造り上げたワインとなります。

     

     

    *各キュヴェについての補足説明

    ①Assata、Cenza、Khardi Bi は、いずれもキャロリーヌ自身の所有する畑から生まれたキュヴェ。
    ②ハイブリッド品種のブドウは、ロワール川沿いの木々にツタ状に絡みついて自生している野生のブドウから摘み取ったもの。

    (インポーター資料より)

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