Italy / Veneto
Casa Coste Piane カーサ コステ ピアーネ
· Brichet 2024 ブリケット
品種 グレラ(プロセッコ)主体、リースリング、ヴェルディーゾ
白微発泡 750ml
ノーマルのプロセッコは彼らの所有する区画すべてのグレラをアッサンブラージュするのに対し、ブリケットはワイナリーがあるサント ステーファノの北東に位置するミアーネの歴史ある区画セッラ(標高350m、粘土質のシルト土壌)のグレラをベースに同じ区画に植わるリースリングとヴェルディーゾをブレンドして造られる。
除梗後軽く圧搾して出たフリーラン果汁を静置し、ごく少量の二酸化硫黄を添加し、上澄みのモストと澱の部分を分ける。上澄みはステンレスタンクで15日間醗酵を行い、澱の部分は濾過してから醗酵させる。冬の間シュールリー状態で醗酵の続きと熟成を行い、澱引きを行った後2つのワインを合わせて3月頃瓶詰めする。ワインが春の気温を感じ瓶内で二次醗酵が始まり、落ち着かせた後リリースさせる。平均生産本数3000本。
2024年はとても暑く乾燥した年だったこともあり、2023ヴィンテージと同様に少量の入荷となっています。
(輸入元資料より)
Casa Coste Piane / Brichet 2024
ヴァルドッビアーデネにある、フォッラドール家によって営まれるワイナリー。
5haの畑から年約40000本を生産。
ヴァルドッビアーデネに西暦530年に生まれた聖人にして詩人のヴェナンツィオ・フォルトゥナートの詩にも出てくるように、この地域は少なくとも1500年以上のブドウ栽培の歴史がある。
粘土質の急斜面で栽培されているブドウの樹齢は80年を超える。
収穫初日のブドウにのみごく少量の培養酵母を加え、2日目以降に収穫されたブドウに対してはすでに醗酵の始まっている初日のモストを酒母として加える。
翌春にごく少量のショ糖のみを加え瓶内2次醗酵を促し、澱引きも行わず出荷される。
使用される2酸化硫黄も圧搾時に若干量のみ。
ブリケットは、樹齢の古いプロセッコに少量のリースリング(造り手のロリスが個人的に好き)を混ぜ造られたワイン。(輸入元資料より)
