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Italy / Abruzzo アブルッツォーテラーモージュリアノーヴァ

Colle San Massimo コッレ サン マッシモ

· Rosso 2022

品種 モンテプルチアーノ 100%、樹齢 40~50 年

赤 750ml

 

シンプルな名前ですが中身はモンテプルチアーノ ダブルッツォ。DOCを申請していないため名乗っておりません。昨年リリースした 2022、他のインポーターさんでキャンセルが出たという事で今回合わせて再入荷しました!2022は猛暑のヴィンテージ、ただ水不足にはならなかったこと、そして収穫前の気温差によって、凝縮しつつもバランス感のあるモンテプルチアーノが収穫できたというエンリーコ。よく成熟し香りを纏ったタンニンと果実のバランス感。凝縮しつつも決して重さを感じさせない弾ける酸、魅力あふれるモンテプルチアーノ。まさにエンリーコらしい味わい、コッレサンマッシモの魅力を感じる赤です!

 

粘土質土壌。収穫後、果皮と共に約1週間、野生酵母による醗酵を促す。圧搾後、セメントタンクにて 12カ月、ボトル詰め後12カ月の熟成。

2022 は猛暑のヴィンテージ、ただ水不足にはならなかったこと、そして収穫前の気温差によって、凝縮しつつもバランス感のあるモンテプルチアーノが収穫できたというエンリーコ。よく成熟し香りを纏ったタンニンと果実のバランス感。凝縮しつつも決して重さを感じない、魅力あふれるモンテプルチアーノ。

 

猛暑のヴィンテージとなった 2022、しかしエンリーコの畑ではそれほど影響は出ませんでした。

「冬に十分に雨が降ったので、夏の猛暑と乾燥にもブドウ樹は耐え、例年と変わらず成

熟できた。地表から少し高く仕立てられている自分の畑では、気温の高さもそれほど大きな影響にはならなかった」といいます。

そして 2023 年イタリア南部では多雨と低温により病気が蔓延した悲惨なヴィンテージでした。しかし、「アペニン山脈によって雨雲が到達できなかったこともあり、ジュリアノーヴァではそれほどの雨は降らなかった。近くのキエーティでは雨によって、多くの生産者が病気によって収穫を失ったと聞いた。東にアドリア海、西にグランサッソ、マイエッラと標高3000m近いアペニン山脈に囲まれている。この特殊な環境が、希少なミクロクリマを生んでいる。改めてこのテーラモが、ブドウ栽培に恵まれている事を実感した 2 年だったよ」、そう話すエンリーコ。

 

(インポーター資料より)

Colle San Massimo / Rosso 2022

¥4,620価格
消費税込み
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在庫残り3点
  • モンテプルチアーノの偉大なる大地、自家消費用の菜園とオリーヴの畑と、僅か 0.8ha のブドウ畑。祖母より受け継いだこの土地を誰よりも愛し、まるで趣味のようにじっくりと時間を かけ、畑仕事とワイン造りを行うエンリーコ ガッリナーロ。ブドウの収穫はもちろんですが、剪定から除葉、畑に植わるブドウ樹の作業の大半を、自らの手で行うという強いこだわり。偉大 なる土地のポテンシャルを感じつつも、彼の温厚な人柄をダイレクトに感じるコッレサンマッシモのワイン。

    (インポーター資料より)

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