France / Jura
Domaine de la Borde ドメーヌ ド ラ ボルド
·PINOSTRADAMUS 2022
品種 ピノノワール
赤 750ml
コメント:
Pinostradamusは「ピノ」と「ノストラダムス」をくっつけてできたジュリアン作の言葉。
2018年がファースト・ヴィンテージ。このピノを収穫した日がちょうどビオディナミカレンダーの「果実の日」で、天文学の要素を多く含むビオディナミなので、有名な天文学者ノストラダムスの名を借りて言葉遊びをする。実際遊び心のあるようなワイン。
栽培・醸造
リアス期前期の青い泥灰土、粘土石灰土壌。
標高500mの西向きの畑。
グラップ・アンティエールのぶどうをステンレスタンクで14日間マセラシオンカルボニック。その後10か月熟成、瓶詰めの前に澱引き。
(インポーター資料より)
Domaine de la Borde / PINOSTRADAMUS 2022
【「ジュラに物凄いワインを見つけた!」とパリから一本の電話】
なんと、その造り手は23歳の若さで1人で蔵を立ち上げワイン造りを始めたとの事。
蔵を訪問すると自然派大御所がたくさん居るこのジュラの地で、
現在34歳のジュリアン・マレシャルが物凄いワインを造っていた。
これからを期待される、まさにジュラの新星だった。
【ドメーヌ・ド・ラ・ボルドとは】
ピュピランから40Km離れたジュラ出身。2003年に蔵元を立ち上げる。
元々父親が穀物、野菜などを生産していたことから、地に根の張った作物の生産、中でもぶどう栽培、ワイン造りに興味を持った。ディジョンのワイン学校に通いワイン造りを学ぶ。
通いながら、ジュラのアルボワで畑を探して探して、探しまくっていたある日、、、
あのボルナールの近くで、思わず息を飲む凄いエネルギーの区画に出会ってしまった。
土地のオーナーはちょっと変わり者。なぜか、自分の周りの人間には畑を売りたくない。
何という幸運!ボルドが家付きで3.5haの畑を23歳の若さで手に入れることが出来た。
1981年生まれの注目の若手!
2004年の23歳からワイン造りを開始。最初は土壌や品種の特徴がわからなく苦労の連続。
ピエール・オヴェルノワの貴重な教えを一身に受け、2005年初めてプールサールでサンスフルのワイン造りに成功した。
カーヴは大御所ピエール・オヴェルノワから歩いて3分。
世にジュラのワインを広めたステファン・ティソなどの超大物たちの英知は、ボルドに怒涛のごとく流れ込んだ。
出来たワインは必ず師と仰ぐピエール・オヴェルノワに飲んでもらう。
オヴェルノワを実質引き継いだエマニエル・ウィヨンがアイラ島に行けば同行する。
まさに、ジュラ第3世代筆頭の巨大なパワーを秘める男。
初リリースは2004年。
現在5.5haの畑でサヴァニャン、シャルドネ、プールサール、ピノ・ノワール、トゥルソーを栽培。
~エチケットの意味~
赤ワインのエチケットはカーブから畑に行く道をイメージし、白はブドウの根のイメージとなっている。
ワインの味わいから来るように繊細なワイン造りを目指しており、
エチケットもシンプル、そして繊細なイメージのエチケットにした。(インポーター資料より)