Spain / Cataluna
EMILIE MUTOMBO
·E.T. 2020
品種 :ウル・デ・リュブレ(テンプラニーリョ)、カルトゥシャ・ベルメイ、プティ・ヴェルド
750ml 赤
・味わい:
2017年、マッシモの醸造所を借りて初めてリリースしたキュヴェ。
南オーストラリア州にあるヤウマ (Domaine Jauma) で
以前働いていたトム・コルマン氏と一緒に造ったワイン。
エチケットはエミリーの弟が描いた!
淡い赤とも濃いめのロゼともとれる妖艶な液体にうっとり。
ザクロやスモモの甘酸っぱい果実のニュアンス。
優しく抽出された液体からは、
とことんピュアな果実味と宇宙級の深い旨みが溢れ出す!
長期熟成向きのテンプラニーリョとプティ・ヴェルドに、
グリ系品種カルトゥシャ・ベルメイをブレンド。
カタルーニャに根付いた品種の新たな可能性に気づかせてくれる1本!
(インポーター資料より)
Emilie Mutombo / E.T. 2020
マッシモと出会い、即断即決!
コンゴ共和国出身の家族とベルギーで生まれ育ったエミリー・ムトンボは、パルティーダ・クレウス、マッシモとアントネッラのドメーヌのすぐ近くでワインを造り始めた期待溢れるフレッシュな女性生産者!
ブリュッセルの町でイベント系の仕事に就きながらも、エミリーは以前からワインの魅力に惹かれていました。家庭は一切ワインとは関係の無い中、彼女は人生の転向を決意し、ワイン学を学びます。その後、南アフリカでトラディショナルな醸造方法を生かしたトップクラスのドメーヌで研修を終え、南フランスの『ドメーヌ・ル・シェヌ・ブルー』で収穫を2カ月間体験。
2017年の頭に行われた『Le Salon des Vins Anonymes』でパルティーダのマッシモと運命的な出会いが!二人のワインに対する考え、思い、情熱が正に一致!スペインは学生の頃留学で何回も訪れていたので、馴染みもあり大好きな国でもあったので、あまり迷いもせず即断即決!
数か月後の5月に彼女はもうカタルーニャ州に引っ越し、マッシモとアントネラの元でワイン造りを学び始めました。
パルティーダで3年間経験を積み、2017年にはマッシモの醸造室の一部を借りて、ファースト・キュベ『E.T.』をリリース。
2020年、自分の家の地下室を改造し、本格的に自分のカーブとして使用。パルティーダで共に働いていたパオロ氏も関わり、二人のワインの今後の変化が楽しみ!