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France / Loire

Fabrice Chaillou ファブリス・シャイユー

· Gronadine 2022

品種 グロロー90%、シュナン・ブラン10%

750ml 赤

 

グロローは全房で10日間マセラシオン。

プレスした後に、シュナン・ブランのダイレクトプレスジュースをブレンド。ファイバータンクで8ヶ月間の発酵と熟成。

 

仄かにオレンジがかったルビー色。

グレナデンシロップ、苺やダークチェリーのコンポート、ドライ苺などを想わせる、華やかでやや充実感のある甘やかな香りが漂います。

 

雑味のない清らかなミディアムタッチで沁み渡り、香りに感じられた果実の風味に加えて熟したブラックベリーやブルーベリーなどの豊かな風味が重なり、甘酸っぱくジューシーな印象で口中を満たします。アフターにかけて黒葡萄の果皮をかじった時のようなタンニンが感じられ、フルーティーな風味に締まりを与えています。

抜栓当日にお召し上がりいただくことで、チャーミングで果実味たっぷりの軽快な味わいをお楽しみいただけます。

 

(インポーター資料より)

Fabrice Chaillou / Gronadine 2022

¥4,510価格
消費税込み
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在庫残り6点
  • レ・ヴィーニュ・ド・ババスのセバスチャン・デルヴューとは同じ村に住んでおり、中学時代からの友人です。収穫などの季節労働をしているうちに、少しづつ葡萄栽培と醸造に興味をもつようになり、ジョー・ピトンのところで15年間働き、有機栽培を間近で見ながら栽培長として活躍しました。葡萄畑の仕事をきっちり行い土が生きるようにすることが大切で、その結果が良いワインに繋がるということを学んだと語っていました。

    1995年に奥さんのローレと醸造学校で知り合い、1997年に1樽のワインを二人で造ったのが一番最初です。その後、ジョーピトンのところで働きながら、手入れの行き届いていなかった16areaの古い区画を2002年に購入し、2〜3年畑を休ませてから葡萄を植え、自家用のワイン造りをしていました。2016年が生産者として自分達のワインを造ったスタートの年となります。2019年まではブルノー・ルヴォワのところで週3日働きながら自社の仕事を並行して行っていました。彼は有機栽培の人ではないですが、昔からの友人でファブリスのことをよく知っており、彼のことを考えて農薬散布などの薬に関わる仕事は一切させませんし、農薬を撒いた後にはファブリスの畑に入らないように気をつけてくれたりと気を遣ってくれます。ブルノーが短時間で働いてくれる人を探していたため仕事を手伝っていましたが、2020年にガレージから新しいカーヴへ移り現在は自分の畑と醸造のみに専念しています。

    これまで所有していたサンロンベールの0.5haの2区画に加え、2018年には新たにロシュフォールに約10年の若い樹齢のものから約100年の樹齢までのシュナン・ブランで構成される4〜5区画の1.2ha、更に2019年にサンロンベールに約1haのガメイ、グロローなどの畑を借り、現在トータル2.6haとなっています。今後の彼らのワイン造りに大いに期待が高まります。

    (インポーター資料より)

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