France / Rhone
Le picatier ル・ピカティエ
· Gamenits 2019 ガメニッツ
品種 ガメイ
赤 750ml
花崗岩主体の土壌の下には海底の岩盤。
樹齢35年。
全房マセラシオン2ヶ月。ルモンタージュ1回。スレンレス製タンクでの発酵。
50%は225lの木樽、50%はステンレス製タンク、アッサンブラージュは瓶詰めの1ヶ月前。
ノンフィルター、ノンコラージュ、SO2無添加。
(インポーター資料より)
2019年に比べと、酸とフレッシュさがある印象。
1日飲みきり推奨。(2022/9/18試飲時点)
Le picatier / Gamenits 2019
ル・ピカティエという名前で何年もの間、生産者が替わりながら存在してきたが、2007年にクリストフとジェラルディーヌがドメーヌを取得した。
ビオディナミの大家「ドミニク・ドゥラン」との出会い、ドミニクからビオディナミ栽培について本当に多くのことを教わった。 自分達のワインを造って新しい人生を楽しみたい!と言う思いが強くなっていったのだった。「ワインへのパッションが私達の血を巡るようになり、自分達のワイン造りをして新しい人生を踏み出したいという欲求に抗うことができなくなったんだよ!」と、クリストフ。
有機栽培およびビオディナミの原則に従いながら土壌と植物を大事にした作業をしており寄生虫に対するぶどう樹の自然抵抗力を高めるために、植物性、動物性、ミネラルをベースにした調合剤を独自で造って使用している。彼らは表土に植物、特に草やハーブの根の密度を高くすることで、土壌全体の微生物がより多く存在するようにしている。
土壌は粗い花崗岩が非常に大きな影響を及ぼしています。
畑は主にガメイが植えられており、標高420mを超える斜面の最も高い部分にはピノ・ノワールの区画がわずかに植えられています。また、家の近くにはシャルドネの列がいくつか植えられています。
テロワールを最大限に表現するために極力手を加えない醸造を行っており、醸造の過程でぶどうに人為的に介入するのは「ルモンタージュ」「ピジャージュ」「圧搾時」のみと決められている。10月から開始する収穫の際には、小さな容器を使用して傷のない完全な形で手摘みしたぶどうを収穫。天然酵母で発酵させ、細かいオリと共にシュール・リーさせ、ワインに旨みを溶け込ませていく。そのため旨みを取り除いてしまうコラージュやフィルターは絶対に行わない。(インポーター資料より)