France / Sud-Ouest
Le Pre Vert ル・プレ・ヴェ-ル
· Coccolithe Blanc 2024
品種:ソーヴィニョン・ブラン80%、コロンバール20%
白 720ml
手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスし、品種毎別々に醸造する。ステンレスタンクで野生酵母のみでアルコール発酵。
コロンバールのみ自発的なマロ発酵。
ソーヴィニョンとセミヨンはマロ発酵は行われず。
熟成後、3品種をブレンドして、無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。
2024ヴィンテ-ジの収穫日は、ソーヴィニョン・ブランが9/13、コロンバールが9/14。総生産量3,200本。アルコール度数12度。
2025年6月時点のSO2トータルは検出限界値(10mg/l以下)で検出されず。
「Coccolithe ココリット」とは、フランス語で石灰岩の主成分のことです。ドメーヌの畑は石灰岩盤上にあり、ギョームの大叔父が古生物化石学者で、古代生物の研究で、フランスで初めて電子顕微鏡を用いた本を書いたそうです。その本の中に、ココリット(石灰岩の主成分)の顕微鏡写真があったため、ココリットと命名。ラベルのエチケットは、その石灰岩成分の顕微鏡写真をモチ-フにデザインしたそうです。
(インポーター資料より)
Le Pre Vert / Coccolithe Blanc 2024
ル・プレ・ヴェ-ルは、ギョーム・ジャックマンが妻のYasukoと共に2017年にフランスの南西地方に創設したドメーヌです。
ボルドーの様々なシャトーでワインを造り、オーストラリアやアメリカでの醸造経験もあるギヨームは、自身でチュラルワインを造りたいという想いにかられ、妻のヤスコとともに理想の場所を探していましたが、2017年、ベルジュラックの丘の上に森に囲まれた素晴らしいブドウ畑を見つけて移住。ワイン造りを始めたのです。
自然とワインを愛する二人は、すぐに畑をビオとビオディナミ農法に転換。無耕起、無肥料で栽培を行っています。畑の周りには池や林があり、カエルや魚が泳ぎ、鴨などの野鳥が飛来します。そして、野生のプルーンやサクランボ、栗など様々な木々の茂る林には猪や鹿、キツネやウサギが現れます。二人は、緑が溢れる生き生きとしたこの地で、その年のブドウの出来に合わせたワインを造っています。
(インポーター資料より)
