France / Rhone
Le Raisin et l’Ange ル・レザン・エ・ランジュ (アントナン・アゾーニ)
·VdF - Brân 2022
品種 ガメ80%、メルロ20%
750ml 赤
26日間の全房マセレーション、木樽で30日間アルコール発酵、ステンレスタンクで8ヶ月間熟成
(インポーター資料より)
Le Raisin et l’Ange / Bran 2022
この 2022 ヴィンテージでは、ブドウの成熟度にできるだけ近づけるために、あまり早く収穫しないことにしました。
発酵は非常に順調に進んでおり、このヴィンテージのワインには残留糖分や揮発性物質は含まれていません。
干ばつと熱波の影響で、ワインのアルコール度は通常よりも高くなります(12~14%Vol)。
このヴィンテージは果実、繊細さ、シルキーなタンニンに強く焦点を当てています。(生産者HPより)
ピエール・オヴェルノワ、クロード・クルトワらを敬愛し、「亜硫酸無添加が絶対条件。ワインにブドウ以外のものは入れない」を信条とする、ジル・アゾーニのドメーヌ。ジルはパリで生まれ、ヴォルネイでの修業後、1983年、アルデッシュの静かな渓谷の山間でドメーヌ開設。畑はつい近年まで携帯電話も通じない、孤絶した地域であった。「ブドウはイエス・キリスト。畑は聖母マリア。造り手は二人に従う羊飼いである」を哲学に、真摯かつ情熱的なワイン造りで、濃いばかりで単調になりがちな地域のシラーやグルナッシュから、熟成後にブルゴーニュも及ばないほど繊細で複雑な美しいワインを生む。2016年から息子のアントナンが醸造に加わり、ワイナリー名義も息子の名に変更したが、当面はジルもワイナリーに残り、アントナンを手助けしている。アントナンの加入後はワイナリーの形態もネゴシアンへと変わり、アルデッシュの数人ブドウ栽培家達と契約している。栽培家の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。
(インポーター資料より)