France / Rhone
Le Raisin et l’Ange ル・レザン・エ・ランジュ (アントナン・アゾーニ)
· Pause Canon Blanc 2024
品種 ヴィオニエ40%、シャルドネ20%、マルサンヌ20%、ミュスカ10%、ヴィラール・ブラン10%
750ml 白
全てのブドウをダイレクトプレス。
アルコール発酵後にアッサンブラージュ
ステンレスタンクで熟成
Pause Canonは、言葉遊びの一種で「ちょっと休んで一杯」という意味。 Pause Canonのシリーズは2016年にワイナリーが、ジルからアントナンに正式に変わり、従来のラインアップに加え、アントナンがプリムールとして造り始めたキュヴェ。
(インポーター資料より)
下記生産者HPより
「今年はドメーヌ・オジルのヴィオニエが主役を務め、自社畑のマルサンヌとミュスカ、ヴァンサン・ファルジエのシャルドネ、ジャン=ブノワ・プラニョルのヴィラール・ブランもブレンドしています。繊細なアロマと滑らかな口当たりに加え、ほのかな発泡感が鮮やかさを添えています。」
テロワール/区画選定:
ヴィオニエ、シャルドネ、マルサンヌ、マスカット:粘土石灰岩土壌
ヴィラール・ブラン:砂岩土壌 地中海性気候 - 豊富な日照
畑作業: マルサンヌとマスカット:オーガニック認証(ナチュール・エ・プログレ) ヴィオニエ、シャルドネ、ヴィラール・ブラン:オーガニック認証(AB)
収穫: 100%手摘み
収量: 40hl/ha
醸造/熟成:
ヴィオニエ:5日間、房ごとマセレーション
その他のブドウ品種:ダイレクトプレス アルコール発酵後、ブレンド ステンレスタンクで熟成タンク 無添加
提供温度: 12℃
Le Raisin et l’Ange / Pause Canon Blanc 2024
ピエール・オヴェルノワ、クロード・クルトワらを敬愛し、「亜硫酸無添加が絶対条件。ワインにブドウ以外のものは入れない」を信条とする、ジル・アゾーニのドメーヌ。ジルはパリで生まれ、ヴォルネイでの修業後、1983年、アルデッシュの静かな渓谷の山間でドメーヌ開設。畑はつい近年まで携帯電話も通じない、孤絶した地域であった。「ブドウはイエス・キリスト。畑は聖母マリア。造り手は二人に従う羊飼いである」を哲学に、真摯かつ情熱的なワイン造りで、濃いばかりで単調になりがちな地域のシラーやグルナッシュから、熟成後にブルゴーニュも及ばないほど繊細で複雑な美しいワインを生む。2016年から息子のアントナンが醸造に加わり、ワイナリー名義も息子の名に変更したが、当面はジルもワイナリーに残り、アントナンを手助けしている。アントナンの加入後はワイナリーの形態もネゴシアンへと変わり、アルデッシュの数人ブドウ栽培家達と契約している。栽培家の中には、やがてはヴィニュロンになろうという人もいて、アントナン達から醸造を学び、ワイナリーを立ち上げる若手も出ている。
(インポーター資料より)

