France / Jura
Les Barbatruks (Isabelle Delahaye &Maxim Lannay) レ・バルバトラクス(イザベル・デライエ&マキシム・ランネイ)
· Barbascat/2023
品種 ミュスカ ・ダレクサンドリー
白 750ml
王冠:ガスはありません
ルーションの葡萄を使用。ファイバータンクで9ヶ月間の発酵と熟成。
薄濁りのやや淡い黄色。
文旦や日向夏、レモン、ライムなどの柑橘に加え、パッションフルーツ、白桃、ライチ、硬めのパイナップルといった香り高い果実のアロマが広がります。
さらに、爽やかさを引き立てるフレッシュハーブや柑橘ピールのニュアンスも感じられます。
黄柑橘を皮ごと搾ったようなほろ苦さや旨みを伴う清涼感のある果実味に、芳醇な白桃やライチの風味、パッションフルーツを想わせるシャープな酸が溶け込み、口中を満たすように膨らみます。
張りのある小気味よい酸や塩味が、豊かな果実味を一層引き立て、爽快感あふれる親しみやすい辛口の味わいが余韻に長く続きます。
(インポーター資料より)
Les Barbatruks / Barbascat 2023
ドメーヌは2017年3月にマキシムと妻のイザベルと共に設立。
マキシムは醸造や栽培などとは無関係の家庭で育ちましたが、ワイン造りに興味を持ち、数年間Domaine Villetで働きました。そこでは葡萄畑の仕事の価値と正確さを学びました。その後、Alice Bouvotで2年間働き、アリスの素晴らしい味覚と知識によって、醸造についての多くのことを学びました。
現在はモンティニーやアルボワ、ピュピアン、モンマランなどに合計0.8haの畑を所有しています。そのうち約60%がシャルドネ、その他はサヴァニャンやプールサール、セイベル、ピノ・ノワール、ガメイなどを栽培しています。2020年からネゴシアンも始めており(レ・バルバトラクス)、アルザスやローヌなどの葡萄を使用し醸造も行っています。
葡萄畑の仕事は殆ど手作業で、できるだけ病気に対する散布も少なくしています。収穫も手摘みで行い、葡萄畑で選果して、手動の垂直プレスを使用。純粋なぶ葡萄ジュースを得る為にプレスは優しくゆっくり、発酵は野生酵母で行います。殆ど全てのキュヴェはポンプを使わず、瓶詰めも重力によって行われ、亜硫酸も添加していません。栽培から瓶詰め等に至るまで、丁寧に手作業で行うことを意識しています。
まだ生産者として経験という歴史が浅く、収穫の状況も毎年同じではないため、造られるキュヴェも様々です。基礎にあるのは常に飲み易くあることで、実験的な挑戦も行いながらより希望に近づけるよう努力しています。彼は中学時代、ラタ・ポワルのラファエル・モニエの(当時中学校の社会科の教師)教え子だったそうです。ラファエルは、まさ
かマキシムがヴィニュロンになるとは不思議な縁だねと笑顔で語っていました。(インポーター資料より)

