France / Rhone
Les Vignerons d’Estezargues エステザルグ協同組合
· Cotes du Rhone-Plein Sud (3L BIB) 2024
品種:(ヴィオニエ69%、ルーサンヌ17%, マルサンヌ14%
白 3000ml
エステザルグ協同組合の複数の栽培農 家の畑のブドウのブレンド
マセレーションなし
古いバリックで醗酵
古いバリックで8カ月間熟成
Plein Sudとは「真南」を意味する。 エントリーレベルのワインでありなが ら、古樽での醗酵と熟成を行ってい る。果実の成熟感があり、アルコール 度数も低くはないが、樽香やしつこい 甘さのない、ドライな飲み口。
(インポーター資料より)
Les Vignerons d’Estezargues/Cotes du Rhone-Plein Sud (3L BIB) 2024
南仏、アヴィニョン南西のエステザルグ村の協同組合は、10名の栽培農家から成る。各農家によりビオロジックか慣行農法でブドウを栽培してきたが、現在協同組合の全てのワインの栽培はビオロジックへと転換中。瓶詰め時の亜硫酸添加のみで、この規模でのワイナリーでは珍しくフィルターをしていないワインも多い。
瓶詰め時の亜硫酸添加のみで、この規模でのワイナリーでは珍しくフィルターをしていないワインも多い。以前の醸造長だったジャン・フランソワ・ニック(現フラール・ルージュ)がこの規模での、この醸造法を確立したとされ、1990年代のヴァン・ナチュールの黎明期に、多くの人の心をつかみ、現在でもフランス全土で多くの人に親しまれている。ジャン・フランソワの後任ドゥニ・ドゥシャンも力量に恵まれ、総栽培面積569ha、平均年産160万本という量を、毎年安定して生産している。それどころか、全くの日常的な価格にもかかわらず目覚ましく純度の高い味わいは、毎年磨きがかかっている。2020年にはドゥニが自身のワイナリーを立ち上げ、自分のワイン造りのみに専念したいとエステザルグを一度は去ったのだが、後任の醸造家が続かなかった。2022VTからは再びドゥニが醸造責任者へと戻り、週のうち数日間ワインの管理とワイナリー運営を兼任している。
各栽培農家は、協同組合に醸造を委託し、ドメーヌ・ド・ラ・モンタニェット、ドメーヌ・ド・ラ・ペリリエールなど、それぞれドメーヌを名乗っている。一方、プレン・シュッドとキュヴェ・デ・ガレは、複数の生産者のブドウをブレンドして造られる組合全体のスタンダードなワインである。(インポーター資料より)

