France / Champagne
Champagne Marguet. シャンパーニュ マルゲ
· Les Saints Remys Grand Cru 2020
品種 ピノ・ノワール
白SP 750ml
植樹年:1960年代
位置:標高125m
土壌:粘土石灰質
樽で発酵
樽(225L)で9ヵ月間熟成
ティラージュ~デゴルジュマンの期間
は通常4年間
リュー・ディシリーズは、シャンパーニュ・マルゲの本拠地であるアンボネの丘にある単一畑で、樹齢も古く、ブノワ・マルゲにとっても特に重要な、畑ばかり。
1975年より前に植樹された畑で、単一クローンが多い。
レ・サン・レミはアンボネの丘の中腹に位置する。アンボネは、シャルドネに適した土壌が多いが、表土が厚く粘土質の強い、赤品種の果実味を引き出せる土壌。
(インポーター資料より)
Marguet / Les Saints Remys Grand Cru 2020
マルゲ一族は、もともと地元シャンパーニュでアンボネの区画「ラ・グランド・リュエル」など、優良畑を所有し、大手メゾンにブドウを供給してきた。そして見識、感性ともにすぐれる5代目当主ブノワ・マルゲの登場によりワイン造りは大きく転換する。つねに妥協せずに我が道を行き、大胆な決断をくだすブノワは、土壌学の権威クロード・ブルギニヨンの助言を仰いでも、鵜呑みにしない。畑は2009年からビオディナミに転換し、2010年から馬による耕作を開始。村や区画ごとにVTの個性を鮮やかに引き出すために、すべてのキュヴェでドザージュ・ゼロをつらぬく。近年セラーを大革新して精妙な最新機器を導入するかたわらで、感性と祈りが満ちる空間を実現。その結果が、人も羨む高域な品ぞろえ、その圧倒的な水準の高さと、繊細至純な味わいである。
すなわち、ビオディナミの精髄を集めたトップキュヴェ「サピエンス」、マルゲの根拠地であるアンボネの「リュー・ディ」シリーズ、各村の個性をマルゲ流に映し出すクリュ別シャンパーニュ(一部買いブドウ)、ソレラシステムを援用したリザーヴワインをブレンドするシャーマン&ユーマン、それぞれに明確な個性があり、揺るぎない評価を受けている。(インポーター資料より)

