France / Beaujolais
Michel Guignier
· La Bonne Pioche 2022
品種 ガメイ
750ml 赤
10日間のセミマセラシオンカルボニック。フードルで9ヶ月間の発酵と熟成。
中程度の赤色。
グレナデンやドライ苺などやや充実感のある果実香に、熟した新鮮な赤い果実の瑞々しい香りが溶け込みます。加えて、お香、ドライフラワー、土などを想わせる香りが感じられ、ピュアな果実のニュアンスにたおやかで落ち着いた印象が伺えます。
口に含むと赤い果実の果汁を想わせる清らかな口当たりで、フランボワーズやザクロのような小気味良い酸と絡み合いながら伸びやかに広がります。
溌剌とした明るい果実味やエレガントな繊細さを感じ、それでいて滋味深さや古風な様子を兼ね備えたミディアムスタイルです。抜栓2日目には果実の風味がやや控えめに感じられますので、抜栓当日にお召し上がりいただくことで果実の瑞々しさや充実感、落ち着きのある味わいをバランス良くお楽しみいただけます。
(インポーター資料より)
Michel Guignier / La Bonne Pioche 2022
フルーリーから北西方面にあるヴォールナール村で、1954年に父と二人で創業した。当時から有機栽培に取り組み、その後クリスチャン デュクリューの影響を受けてビオディナミへ転向。2007年にdemeter(デメテール)の認証を取得した。
現在は、可能な区画は全て馬で耕作している。ミッシェルは、品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えた。
醸造は全てセミ マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていない。そのためか、新しいエチケットには「Vin Pur Jus」(果汁100%のワイン)と印字してされている。(インポーター資料より)