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France / Jura

STEPHANE TISSOT ステファン・ティソ

· Cremant du Jura blanc de noirs NV

品種 ピノ・ノワール

750ml 白発泡

 

醸造:
ダイレクトプレス。228L の木樽にて 5 ヶ月間熟成。瓶内二次発酵後、8 ヶ月間 のシュール・ラット熟成。ドサージュ なし。

 

細やかでクリーミー、それでいて一 粒一粒の泡がイキイキしたしっかりし た泡立ち。柑橘のゼスト、ブリオッシ ュ、ヘーゼルナッツ、ホワイトペッパ ー、シナモンなど、あらゆる香りが湧 き上がってくる!

凝縮した果実と、繊細な泡が、こん なに絡み合ったスパークリングあった だろうか・・・。

(インポーター資料より)

STEPHANE TISSOT / Cremant du Jura blanc de noirs NV

¥8,800価格
消費税込み
在庫残り2点
  • La vie est BELLE!!=「人生は最高だ!」

    で、挨拶が始まるステファンは人生を本気で楽しんでいる陽気な人柄。
    ジュラのテロワールを表現するためには一切の妥協、後悔しない造りを心がけている。

    1962年に設立したこのドメーヌは、現在3代目のステファン氏が
    後を引き継いで経営している。
    海外のワイナリーでの経験があり、ブルゴーニュ地方ボーヌでも
    5年に渡り醸造に携わるなど、広い視野の持ち主。

    その彼が蔵を引き継いで改革したのが「ビオディナミ」農業の導入。
    もともと父の代まで化学物質を使用しない農業を行っていたが、
    1999年それを大きく進めて、ジュラの大地と気候が生み出す
    「オリジナリティー」を持ったワインを追求する。


    テロワールを明確に伝えようと思えば、どんな近代醸造をもっても
    ぶどう自体の質を上げずしてテロワールのワインを造ることは
    不可能と悟り、ぶどう栽培を変えた。

    ジュラ地方といえば「自然派ワインの総帥」ピエール・オヴェルノワ氏が挙げられるが、
    彼からも「ジュラを代表する造り手」と賞賛を受けている!!

    【土壌】

    1000 年前の隆起で、ソーヌ川を挟んでジュラは数億 年前の土壌が表に出ている。(ブルゴーニュは平地で石灰 質にたどり着くには地下 500m まで掘らないといけな い!)アルプスの隆起によりジュラでは複雑な土壌構成 の丘が沢山出来た。現在 50ha 全てビオディナミ栽培。 ●マイオッシュ

    三畳紀の粘土質土壌。樹齢 60 年のシャルドネ。 ●グラヴィエール ジュラ紀前期(バジョシアン)の石灰が地表に、地中には 三畳紀の粘土質土壌。樹齢 20 年の若いシャルドネ。 ●クロ・ドゥ・ラトゥール バジョシアンの石灰質のみの土壌。アルボワを見下ろす 丘の上の畑。馬を使い耕作する一層手間がかかる畑。

    【収穫~醸造】

    ぶどうの収穫は区画ごとに手摘みで行い、醸造も区画 ごとに分けて行う。ほとんどのキュヴェがフィルターを かけず、亜硫酸は最低限の使用に抑えるなど、人工的に 介入しない自然なワイン造りをする。亜硫酸無添加のキ ュヴェもいくつかあるが、「テロワールを表現するのに必 要な場合もある」というのがステファンの考え。 「ジュラのテロワールはブルゴーニュよりもバリエ ーションが豊富。リアスの泥灰岩にバジョシアンの 石灰岩など。まったく性格の異なるワインになるんだ!」

    【近年の取り組み】

    2021 年には畑の周りなどに 150 本以上の樹木を植えた。様々な種 類の木を植えることでぶどうの木の「海」ではなく、植物・虫・ 小動物などのエコシステムと生物多様性をジュラの風景に復活 させることが目的。今後も植樹を続けて行く予定。

    また、社会的にこの哲学を広めるためにも新しくワイン蔵を創 立したい若者達を自社で雇うなど、積極的に研修を行ってい る。醸造に必要な装備を貸す、栽培のアドバイスをするなど、自然派 ワイン界の新世代の育成にも勤しんでいる!

    (インポーター資料より)

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