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France / Jura

Stephane Tissot ステファン・ティソ

· Vin Jaune En Spois 2016

品種 サヴァニャン

620ml 白酸化熟成

 

特徴的な酸に繊細なタッチがクセになる!

 

複雑感を楽しめ、繊細。クルミやカ レー、パン・デピスやシナモンなど、 独特なアロマがタップリ。

他のヴァン・ジョーヌにはない繊細 なタッチと、綺麗な酸、後引く塩味が 印象的。最もライトな仕上がり。


樹齢 50 年。トリアス期の泥土質土壌。 全房での直接圧搾。15 日間ステンレ スタンクにて醸し。MLF 有り。

6 年 3 ヶ月間木樽熟成。

(インポーター資料より)

 

Stephane Tissot / Vin Jaune En Spois 2016 620ml

¥22,000価格
消費税込み
在庫残り2点
  • 【ポリシー】
    La vie est BELLE!!=「人生は最高だ!」で、挨拶が始ま

    るステファンは人生を本気で楽しんでいる陽気な人柄。 ジュラのテロワールを表現するためには一切の妥協、後悔しない造 りを心がけている!1962 年に設立したこのドメーヌは、現在 3 代目

    のステファン氏が後を引き継いで経営している。 海外のワイナリーでの経験があり、ブルゴーニュ地方ボーヌでも 5

    年に渡り醸造に携わるなど、広い視野の持ち主。その彼が蔵を引き継 いで改革したのが「ビオディナミ」農法の導入。もともと父の代まで 化学物質を使用しない農業を行っていたが、1999 年それを大きく進め て、ジュラの大地と気候が生み出す「オリジナリティ」を持ったワイ ンを追求する。

    テロワールを明確に伝えようと思えばどんな近代醸造をもっ ても、ぶどう自体の質を上げずしてテロワールのワインを造る ことは不可能と悟り、ぶどう栽培を変えた、、ジュラ地方といえば 「自然派ワインの総帥」ピエール・オヴェルノワ氏が挙げられるが、 彼からも「ジュラを代表する造り手」と賞賛を受けている!!

    【近年の取り組み】

    2021 年には畑の周りなどに 150 本以上の樹木を植えた。様々な種 類の木を植えることでぶどうの木の「海」ではなく、植物・虫・ 小動物などのエコシステムと生物多様性をジュラの風景に復活 させることが目的。今後も植樹を続けて行く予定。

    また、社会的にこの哲学を広めるためにも新しくワイン蔵を創 立したい若者達を自社で雇うなど、積極的に研修を行ってい る。醸造に必要な装備を貸す、栽培のアドバイスをするなど、自然派 ワイン界の新世代の育成にも勤しんでいる!

    【土壌】

    1000 年前の隆起で、ソーヌ川を挟んでジュラは数億 年前の土壌が表に出ている。(ブルゴーニュは平地で石灰 質にたどり着くには地下 500m まで掘らないといけな い!)アルプスの隆起によりジュラでは複雑な土壌構成 の丘が沢山出来た。現在 50ha 全てビオディナミ栽培。 

    ●マイオッシュ
    三畳紀の粘土質土壌。樹齢 60 年のシャルドネ。

     ●グラヴィエール
    ジュラ紀前期(バジョシアン)の石灰が地表に、地中には 三畳紀の粘土質土壌。樹齢 20 年の若いシャルドネ。

    ●クロ・ドゥ・ラトゥール
    バジョシアンの石灰質のみの土壌。アルボワを見下ろす 丘の上の畑。馬を使い耕作する一層手間がかかる畑。

    【収穫~醸造】

    ぶどうの収穫は区画ごとに手摘みで行い、醸造も区画 ごとに分けて行う。ほとんどのキュヴェがフィルターを かけず、亜硫酸は最低限の使用に抑えるなど、人工的に 介入しない自然なワイン造りをする。亜硫酸無添加のキ ュヴェもいくつかあるが、「テロワールを表現するのに必 要な場合もある」というのがステファンの考え。 「ジュラのテロワールはブルゴーニュよりもバリエ ーションが豊富。リアスの泥灰岩にバジョシアンの 石灰岩など。まったく性格の異なるワインになるだ!」

    (インポーター資料より)

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