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France / Savoie

Tailleurs Cueilleurs

· Sarvazo 2022

品種 ガメイ80%、ピノ・ノワール20%

ロゼやや甘口泡 750ml

 

標高300m、南西向きの粘土質土壌で樹齢約30〜35年の葡萄。

ダイレクトプレスの後、600Lの樽で発酵。糖分が残った状態で瓶詰めして、さらに18ヶ月間の瓶内発酵と熟成。

 

オレンジがかったピンクの色調。

苺のコンフィチュールやりんご飴を想わせるチャーミングで甘やかな果実に、仄かなシュクレフィレの芳ばしさ、ドライハーブやドライフラワー、枯れ葉などの香りが重なります。ドロップが溶けていくような甘やかさと、赤い果皮の果実の芳醇な風味を、弾むようにきめ細かな泡がふっくらと口中へ広げます。

 

明るく可愛らしい果実味だけでなく、芳ばしさや仄かなビター感、ポプリ、ドライハーブなどの要素が溶け込み、落ち着きと複雑性を感じさせます。優しい甘みを残しつつ、全体を引き締める酸と泡、抑揚を与えるほどよい塩味が調和し、アペリティフとしても最適なスタイルです。よく冷やしていただくことで、軽快で溌剌とした果実の風味と清らかな飲み心地がより一層際立ちます。

 

(インポーター資料より)

Tailleurs Cueilleurs / Sarvazo 2022

¥9,130価格
消費税込み
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  • ジョルダン&クロエ(タイユール・クイユール)

    タイユール・クイユールは2021年からビュジェの北部、サン・ジャン・ル・ヴュー村でワイン造りを始めたカップルの生産者です。

    ドメーヌ名は直訳で剪定士と収穫士という意味で、彼ら二人のぶどう栽培に対する哲学を表しています。福岡正信の自然農法「不耕起、無肥料、無除草」を基礎として人工的な介入を避け、自分達は畑にある全てに自由を与える存在であり、その自然エネルギーがワインに伝わることを願うことからこの名前を選びました。アルザス出身のジョルダンはドメーヌ設立までに約10年間の修行を積みました。クリスチャン・ビネールを含め他複数のドメーヌに数年間ずつ勤め、その後2018年にブルーノ・シュレール勤務時代に南仏出身のクロエと出会い、二人の生産者としての道が始まりました。イタリアのデニス・モンタナールやジョージアなどにも足を運び、約2年間様々な場所でワイン造りを学びながらビュジェーに辿り着きました。彼らの畑は大きく3つのセクターに分かれます。標高300〜500m、斜面の向き、土壌構成、樹齢20年〜最長110年など、それぞれの区画に他とは違う特徴が揃います。この大きな多様性を持つテロワールに加えて、彼らが心がける完全に自然なサンスフルの醸造がぶどうの表現力を高めワインに素晴らしい複雑性を与えます。

    ●畑及び醸造

    土壌:粘土石灰、マルヌ石灰。

    セパージュ:ガメイ、シャルドネ、モンドゥーズ、ピノノワール、サヴァニャン。

    ビオディナミ農法、アグロフォレストリー農業(=畑に果樹や動物が共存するコンセプトの農業)、葉は常に生やした状態に保つことで土に水分と冷涼感が保持され地球温暖化への対応も心がけるサステナブルな環境作り。

    白ぶどうはダイレクトプレス、黒ぶどうのマセラシオンは全て除梗し数週間行われる。基本的には全て樽による発酵及び熟成。亜硫酸は一切無使用。

    (インポーター資料より)

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