France / Loire
Thomas BATARDIERE(トマ バタルディエール)
· Amor Fati 2022
品種 グロロー
赤 750ml
2つの区画から造られるグロロー100%赤ワイン
LA GRANDE RUE - Rablay-sur-Layon - 2016(ラ・グランド・リュー)
土壌:表面に石英の砂利がある
深さ約50cmの赤い砂地、ところどころに砂岩のスラブを形成している
下層は灰色と青色の葉状片岩で、約50cmの泥灰土の下層まである
CASENEUVE - Champ-sur-Layon - 1970年 土壌:片岩の上のシルト
2012年、ビオディナミ認証を取得
手摘み収穫
醸造法 :
5日間、ブドウ半分を全房でマセラシオン
キャップパンチング
残り半分ブドウをダイレクトにプレスするナチュラルマロラクティック発酵とトータルマロラクティック発酵
熟成:
醸造と熟成はステンレスタンクで行い、
シュナンの澱で12ヶ月間熟成させる 無濾過、SO2無添加で瓶詰め。
(インポーター資料より)
キュヴェ名はラテン語で「運命の愛」の意
Thomas BATARDIERE / Amor Fati 2022
アンジュの新生、トマ・バタルディエール。彼のワインに魅了される前まで、パリのルーブル美術 学院に通い、 Aix en Provence(イクサンプロヴァンス)で人類学を学んでいました。
ある時、自然と 共に生きるワイナリーへ関心が高まり、 2009年にソムリエ資格を取得し、ブルゴーニュ地方 ボーヌにある醸造学校に通い始めました。
BPREA(ブドウ栽培・ワイン醸造コース)を習得し、卒業 後Saumur Champigny(ソミュールシャンピニー)にある名門 Chateau Yvonne(シャトーイヴォンヌ) で修行を重ねました。
2012年、Rablay sur Layon(ラブレー シュル レイヨン)という荒れた土地に 2ヘクタールの畑を手に 入れ、現在 3.5ヘクタール の畑を駆使して、シュナン・ブラン、グロローとカベルネ・フランを栽培をしています。
彼のアートに対する意識が非常に高く、話をすると哲学的で、ビオディナミ農法や自然サイクルを 重んじているのがひしひしと伝わってきます。
3.5ヘクタールといえど、生産数は少なく、数十本、数百本単位のやりとりですが、非常に魅力的 なテロワールがその一本に秘められています。
(インポーター資料より)