France / Languedoc
VALENTIN VALLES ヴァランタンヴァルス
·Bonjour 2023 ボンジュール
品種 ソーヴィニヨン・ブランが 2/3(樹齢 20~40 年)、シラーが 1/2(樹齢 50 年)
750ml 白(オレンジ)
・土壌:珪質の砂、砂岩、シルト
・醸造:ソーヴィニョン・ブランはグラップ・アンティエールにて、ステンレスタンクで 10 日間のマセラシオン。
シラーはダイレクト・プレス。
・熟成:1/3 はステンレスタンクで、2/3 はスロヴェニアのドゥミ・ミュイ樽で 10 ヶ月間の熟成。
プリムール感覚でリリース。SO2 無添加
キュベの意味:Bonjour(ボンジュール)はこんにちはという言う意味と、「よい一日」という意味も。
熱気球を見た日は良い朝(bonjour)でしかないだろう、というところからエチケットに描いた。(インポーター資料より)
VALENTIN VALLES / Bonjour 2023
ラングロールになる!夢を追い、進化を続ける天才!
【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。
シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。
「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。
2009年~2011年までエリックの基で修業をするが、
「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、
畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、
エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。
ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。
【衝撃のデビュー】
2012年初ヴィンテージをリリース。
エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。
初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなど
パリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。(インポーター資料より)